処方薬
スパイクバックス筋注
スパイクバックス筋注の基本情報
スパイクバックス筋注の概要
商品名 | スパイクバックス筋注 |
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一般名 | コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン |
薬価・規格 | - 円 (2.5mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | モデルナ・ジャパン |
YJコード | 631341KA1026 |
スパイクバックス筋注の主な効果と作用
スパイクバックス筋注の用途
スパイクバックス筋注の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
疼痛、腫脹、硬結、発赤、紅斑、易刺激性、泣き、傾眠、頭痛、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎
上記以外の副作用
食欲減退、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、注射部位と同じ側の腋窩腫脹、注射部位と同じ側の腋窩圧痛、疲労、悪寒、発熱、遅発性反応、遅発性疼痛、遅発性腫脹、遅発性紅斑、そう痒感、じん麻疹、発疹、顔面腫脹、急性末梢性顔面神経麻痺、感覚鈍麻、錯感覚
スパイクバックス筋注の用法・用量
- 〈12歳以上の者〉初回免疫として、1回1mLを2回、通常、4週間の間隔をおいて、筋肉内に接種する
- 追加免疫として、1回0.5mLを筋肉内に接種する
- 〈6歳以上12歳未満の者〉初回免疫として、1回0.5mLを2回、通常、4週間の間隔をおいて、筋肉内に接種する
- 追加免疫として、1回0.25mLを筋肉内に接種する
- 〈生後6ヵ月以上6歳未満の者〉初回免疫として、1回0.25mLを2回、通常、4週間の間隔をおいて、筋肉内に接種する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 初回免疫7.1.1. 初回免疫接種対象者:生後6ヵ月以上の者
- 7.1.2. 初回免疫接種間隔:1回目の接種から4週間を超えた場合には、できる限り速やかに2回目の接種を実施すること
- 7.1.3. 初回免疫接種回数:本剤は2回接種により効果が確認されていることから、初回免疫時原則として、他のSARS-CoV-2に対するワクチンと混同することなく2回接種するよう注意すること
- 7.2. 追加免疫7.2.1. 追加免疫接種対象者:過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のある6歳以上の者(SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否を判断すること)
- 7.2.2. 追加免疫接種時期:通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後に接種することができる
- 7.2.3. スパイクバックス筋注<起源株>以外のSARS-CoV-2ワクチン接種した者に追加免疫として本剤を接種した際の有効性及び安全性は確立していない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スパイクバックス筋注の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
スパイクバックス筋注の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 出血、注射部位に血腫 |