処方薬
シルガード9水性懸濁筋注シリンジ
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの基本情報
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの概要
商品名 | シルガード9水性懸濁筋注シリンジ |
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一般名 | 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来) |
薬価・規格 | - 円 (0.5mL1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | MSD |
YJコード | 631341CG1023 |
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの主な効果と作用
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの用途
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発熱、頭痛、浮動性めまい、口腔咽頭痛、悪心、下痢、注射部位疼痛、注射部位腫脹、注射部位紅斑、注射部位そう痒感、疲労
起こる可能性のある重大な副作用
過敏症反応、アナフィラキシー、気管支痙攣、痙攣、蕁麻疹、ギラン・バレー症候群、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱、腱反射消失、血小板減少性紫斑病、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血、急性散在性脳脊髄炎、ADEM、運動障害、意識障害
上記以外の副作用
注射部位内出血、注射部位腫瘤、上咽頭炎、インフルエンザ、嘔吐、上腹部痛、腹痛、筋肉痛、関節痛、注射部位出血、注射部位血腫、注射部位熱感、倦怠感、注射部位硬結、注射部位反応、注射部位知覚低下、無力症、蜂巣炎、リンパ節症、感覚鈍麻、失神、強直間代運動、四肢痛、悪寒、注射部位知覚消失
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの用法・用量
- 9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する
- 通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する
- 9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヵ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種間隔7.1.1. 9歳以上の女性に合計3回の接種をする場合、1年以内に3回の接種を終了することが望ましい(本剤の2回目及び3回目の接種が初回の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施する)
- 7.1.2. 9歳以上15歳未満の女性に合計2回の接種をする場合、13ヵ月後までに接種することが望ましい(なお、本剤の2回目の接種を初回接種から6ヵ月以上間隔を置いて実施できない場合、2回目の接種は初回接種から少なくとも5ヵ月以上間隔を置いて実施すること)
- 9歳以上15歳未満の女性への2回目の接種が初回接種から5ヵ月後未満であった場合、3回目の接種を実施すること(この場合、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること)
- 7.2. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
シルガード9水性懸濁筋注シリンジの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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免疫抑制剤 | 抗体産生反応が低下 |
副腎皮質ホルモン剤 | 抗体産生反応が低下 |
代謝拮抗剤 | 抗体産生反応が低下 |
アルキル化剤 | 抗体産生反応が低下 |
細胞障害作用のある薬剤 | 抗体産生反応が低下 |