処方薬
シルガード9水性懸濁筋注シリンジ

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの基本情報

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの概要

商品名 シルガード9水性懸濁筋注シリンジ
一般名 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)
薬価・規格 - 円 (0.5mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 MSD
YJコード 631341CG1023
添付文書PDFファイル

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの主な効果と作用

  • 子宮頚癌の主な原因となるウイルスに対する免疫を獲得する働きがあります。
  • 子宮頚癌尖圭コンジローマ(性器や肛門のまわりにいぼができる病気)などを予防するワクチンです。

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの用途

  • ヒトパピローマウイルス16型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸癌<腺>の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス16型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス18型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス11型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス6型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス31型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス33型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス45型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス52型の腟上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のCIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のCIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の尖圭コンジローマの予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のAISの予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のCIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVaIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVaIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVaIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の外陰上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の外陰上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の外陰上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVIN1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVIN2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型のVIN3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸癌<腺癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸癌<扁平上皮癌>の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸部上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸部上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸部上皮内腫瘍3の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の子宮頸部上皮内腺癌の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の腟上皮内腫瘍1の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の腟上皮内腫瘍2の予防
  • ヒトパピローマウイルス58型の腟上皮内腫瘍3の予防

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発熱、頭痛、浮動性めまい、口腔咽頭痛、悪心、下痢、注射部位疼痛、注射部位腫脹、注射部位紅斑、注射部位そう痒感、疲労

起こる可能性のある重大な副作用

過敏症反応、アナフィラキシー、気管支痙攣、痙攣、蕁麻疹、ギラン・バレー症候群、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱、腱反射消失、血小板減少性紫斑病、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血、急性散在性脳脊髄炎、ADEM、運動障害、意識障害

上記以外の副作用

注射部位内出血、注射部位腫瘤、上咽頭炎、インフルエンザ、嘔吐、上腹部痛、腹痛、筋肉痛、関節痛、注射部位出血、注射部位血腫、注射部位熱感、倦怠感、注射部位硬結、注射部位反応、注射部位知覚低下、無力症、蜂巣炎、リンパ節症、感覚鈍麻、失神、強直間代運動、四肢痛、悪寒、注射部位知覚消失

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの用法・用量

  • 9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する
  • 通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する
  • 9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヵ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種間隔7.1.1. 9歳以上の女性に合計3回の接種をする場合、1年以内に3回の接種を終了することが望ましい(本剤の2回目及び3回目の接種が初回の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施する)
  • 7.1.2. 9歳以上15歳未満の女性に合計2回の接種をする場合、13ヵ月後までに接種することが望ましい(なお、本剤の2回目の接種を初回接種から6ヵ月以上間隔を置いて実施できない場合、2回目の接種は初回接種から少なくとも5ヵ月以上間隔を置いて実施すること)
  • 9歳以上15歳未満の女性への2回目の接種が初回接種から5ヵ月後未満であった場合、3回目の接種を実施すること(この場合、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること)
  • 7.2. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 重篤な急性疾患
    • アレルギー
    • 肝機能障害
    • 肝臓疾患
    • 凝固障害
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 血小板減少症
    • 腎機能障害
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • HIV感染
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • 免疫応答障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

シルガード9水性懸濁筋注シリンジの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
免疫抑制剤 抗体産生反応が低下
副腎皮質ホルモン剤 抗体産生反応が低下
代謝拮抗剤 抗体産生反応が低下
アルキル化剤 抗体産生反応が低下
細胞障害作用のある薬剤 抗体産生反応が低下

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