処方薬
イモバックスポリオ皮下注

イモバックスポリオ皮下注の基本情報

イモバックスポリオ皮下注の概要

商品名 イモバックスポリオ皮下注
一般名 不活化ポリオワクチン(ソークワクチン)
薬価・規格 - 円 (0.5mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 サノフィ
YJコード 631340UG1024
添付文書PDFファイル

イモバックスポリオ皮下注の主な効果と作用

  • ポリオの予防に使用するワクチンです。

イモバックスポリオ皮下注の用途

イモバックスポリオ皮下注の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、紅斑、腫脹、疼痛、易刺激性、傾眠、異常号泣、嘔吐、食欲不振、下痢、発熱

起こる可能性のある重大な副作用

けいれん、ショック、アナフィラキシー

上記以外の副作用

過敏症反応、蕁麻疹、硬結、頭痛、激越、錯感覚、リンパ節症、倦怠感、筋肉痛、関節痛

イモバックスポリオ皮下注の用法・用量

  • 初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも3週間以上の間隔で皮下に注射する
  • 追加免疫:通常、初回免疫後6か月以上の間隔をおいて、1回0.5mLを皮下に注射する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種対象者・接種時期本剤の接種は、通常、生後2か月から90か月までの間にある者に行うが、初回免疫については、標準として生後2か月から12か月までの者に3~8週間の間隔で、追加免疫については、標準として初回免疫終了後12か月から18か月を経過した者に接種する
  • 7.2. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イモバックスポリオ皮下注の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アナフィラキシー
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 重篤な急性疾患
    • アレルギー
    • 肝機能障害
    • 肝臓疾患
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 腎機能障害
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • アミノグリコシド系抗生物質に対しアレルギー
    • ポリペプチド系抗生物質に対しアレルギー
    • けいれん

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