処方薬
沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の基本情報

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の概要

商品名 沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」
一般名 沈降インフルエンザワクチン(H5N1株)
薬価・規格 - 円 (10mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 KMバイオロジクス
ブランド 沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」 他
YJコード 631340MA2079
添付文書PDFファイル

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の主な効果と作用

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の用途

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

疼痛、紅斑、熱感、腫脹、そう痒感、倦怠感、頭痛、発熱、下痢、悪寒、咳嗽

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸困難、脊髄炎、痙攣、脳炎、脳症、視神経炎、ギラン・バレー症候群、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱、腱反射消失、熱性痙攣、肝機能障害、黄疸、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、喘息発作、血小板減少性紫斑病、血小板減少、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血、血管炎、IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎、間質性肺炎、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、ネフローゼ症候群、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫、急性散在性脳脊髄炎、ADEM、運動障害、意識障害

上記以外の副作用

硬結、浮動性眩暈、感覚鈍麻、関節痛、背部痛、咽喉頭疼痛、嘔吐、不快感、発疹、皮膚そう痒症、傾眠、筋痛、鼻漏、湿性咳嗽、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、悪心、腹痛、白血球数増加、リンパ節痛

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の用法・用量

  • 0.5mLをおよそ3週間の間隔をおいて、筋肉内もしくは皮下に2回注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アナフィラキシー
    • アレルギー
    • 間質性肺炎
    • 肝臓疾患
    • 気管支喘息
    • 凝固障害
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 血小板減少症
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 発熱
    • 全身性発疹
    • 重篤な急性疾患
    • 抗凝固療法施行中
    • 鶏肉由来のものに対してアレルギー
    • 鶏由来のものに対してアレルギー
    • 鶏卵由来のものに対してアレルギー
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • 予防接種を行うに際し注意を要する状態
    • 呼吸器系疾患
    • ゲンタマイシンサルフェートに対してアレルギー
    • ストレプトマイシン硫酸塩に対してアレルギー

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
免疫抑制剤 本剤の効果が得られない
シクロスポリン 本剤の効果が得られない
免疫抑制作用を有する薬剤 本剤の効果が得られない

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る