処方薬
組織培養不活化狂犬病ワクチン

組織培養不活化狂犬病ワクチンの基本情報

組織培養不活化狂犬病ワクチンの概要

商品名 組織培養不活化狂犬病ワクチン
一般名 乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン
薬価・規格 11478.0円 (1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 KMバイオロジクス
YJコード 6313400A1023
レセプト電算コード 646310011
添付文書PDFファイル

組織培養不活化狂犬病ワクチンの主な効果と作用

  • 狂犬病の感染予防や発病阻止に使われるワクチンです。

組織培養不活化狂犬病ワクチンの用途

組織培養不活化狂犬病ワクチンの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発熱、発赤、腫脹、疼痛

組織培養不活化狂犬病ワクチンの用法・用量

  • 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)の全量で溶解し、次のとおり使用する
  • 1.曝露前免疫:1.0mLを1回量として、4週間隔で2回皮下注射し、更に、6~12カ月後1.0mLを追加する
  • 2.曝露後免疫:1.0mLを1回量として、その第1回目を0日とし、以降3、7、14、30及び90日の計6回皮下に注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

組織培養不活化狂犬病ワクチンの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アナフィラキシー
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 重篤な急性疾患
    • アレルギー
    • 肝臓疾患
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 口唇浮腫
    • 喉頭浮腫
    • 呼吸困難
    • ショック
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 蕁麻疹
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • ゼラチン含有製剤に対して過敏症
    • ゼラチン含有の食品に対して過敏症
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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