処方薬
バクニュバンス水性懸濁注シリンジ

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの基本情報

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの概要

商品名 バクニュバンス水性懸濁注シリンジ
一般名 沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(無毒性変異ジフテリア毒素結合体)
薬価・規格 - 円 (0.5mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 MSD
YJコード 631140KG1020
添付文書PDFファイル

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの主な効果と作用

  • 肺炎などの感染症を予防するワクチンです。
  • 肺炎などの原因となる肺炎球菌に対する免疫を獲得し、肺炎などの感染症を予防する働きがあります。

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの用途

  • 肺炎球菌感染症の予防
  • 侵襲性肺炎球菌感染症の予防

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、筋肉痛、関節痛、注射部位疼痛、注射部位腫脹、注射部位紅斑、疲労、注射部位そう痒感、発熱、食欲減退、易刺激性

起こる可能性のある重大な副作用

痙攣、熱性痙攣、ショック、アナフィラキシー、重度アレルギー反応

上記以外の副作用

傾眠、注射部位硬結、発熱<38℃以上>、蕁麻疹、40℃以上の発熱、注射部位蕁麻疹

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの用法・用量

  • 〈高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者における肺炎球菌による感染症の予防〉1回0.5mLを筋肉内に注射する
  • 〈肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる18歳未満の者における肺炎球菌による感染症の予防〉1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する
  • 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉・ 初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する
  • ・ 追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下又は筋肉内に注射する
  • ただし、3回目接種から60日間以上の間隔をおく
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉同時接種〈効能共通〉医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1、14.1.2、17.1.5参照〕
  • 7.2. 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉接種対象者・接種時期〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉本剤の接種は2か月齢以上18歳未満の間にある者に行う(標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること、ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追加免疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行うこと)
    • また、接種もれ者に対しては、次の接種間隔及び回数により接種することができる〔17.1.6参照〕
  • (1). 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉7か月齢以上12か月齢未満の接種もれ者;初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する、追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上の間隔で、12か月齢以降、皮下又は筋肉内に注射する
  • (2). 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉12か月齢以上24か月齢未満の接種もれ者;1回0.5mLずつを2回、60日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する
  • (3). 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉24か月齢以上18歳未満の接種もれ者;1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する
  • 7.3. 〈小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉肺炎球菌結合型ワクチンの接種スケジュールの中で、沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンにより接種を開始後、途中で本剤による接種に切り換える場合には、残りの接種回数を本剤により接種すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アナフィラキシー
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 重篤な急性疾患
    • アレルギー
    • 肝機能障害
    • 肝臓疾患
    • 凝固障害
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 血小板減少症
    • 腎機能障害
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • 免疫能変化
    • 免疫抑制療法中
    • 24か月齢以上18歳未満の接種もれ
    • 抗凝固療法施行中
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • 12か月齢以上24か月齢未満の接種もれ
    • 7か月齢以上12か月齢未満の接種もれ

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

バクニュバンス水性懸濁注シリンジの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血液凝固阻止剤 筋肉注射部位の出血
免疫抑制剤 抗体産生反応が低下
代謝拮抗剤 抗体産生反応が低下
アルキル化剤 抗体産生反応が低下
細胞障害作用のある薬剤 抗体産生反応が低下
副腎皮質ホルモン剤 抗体産生反応が低下
タンパク質製剤 抗体産生反応が低下
免疫調節剤 抗体産生反応が低下

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