処方薬
オラビ錠口腔用50mg
先発
オラビ錠口腔用50mgの基本情報
オラビ錠口腔用50mgの概要
商品名 | オラビ錠口腔用50mg |
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一般名 | ミコナゾール錠 |
薬価・規格 | 994.5円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
外用薬 > 経口剤 > 錠
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製造会社 | ネクセラファーマジャパン |
YJコード | 6290704D1026 |
レセプト電算コード | 622651401 |
オラビ錠口腔用50mgの主な効果と作用
真菌 (カビ)を殺す働きがあります。- 口の中の
カンジダ 症を治療するお薬です。
オラビ錠口腔用50mgの用途
オラビ錠口腔用50mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
味覚異常、胃腸障害、腹部不快感、悪心、腹痛、上腹部痛、口唇炎、下痢、口腔内不快感、適用部位不快感、適用部位紅斑
上記以外の副作用
適用部位刺激感、適用部位疼痛、適用部位潰瘍、適用部位炎症、適用部位皮膚剥脱、倦怠感、歯冠周囲炎、背部痛、頭痛、不安、発疹、心電図ST部分下降、血中アルカリホスファターゼ増加、嘔吐、口内乾燥、歯肉痛、舌痛、歯肉そう痒症、口腔内潰瘍、疼痛、疲労、上気道感染、味覚消失、皮膚そう痒症、食欲不振、ほてり
オラビ錠口腔用50mgの用法・用量
- 通常、成人には1回1錠(ミコナゾールとして50mg)を1日1回、上顎歯肉(犬歯窩)に付着して用いる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の投与期間は原則として14日間とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
オラビ錠口腔用50mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
オラビ錠口腔用50mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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スルホニルウレア系薬剤 | 低血糖症状、作用を増強 |
ワルファリンカリウム | 作用が増強、重篤な出血、著しいINR上昇、併用中止後もワルファリンの作用が遷延し重篤な出血 |
ピモジド | QT延長、心室性不整脈<torsades de pointesを含む>、重篤な心臓血管系の副作用 |
キニジン硫酸塩水和物 | QT延長 |
トリアゾラム | 作用の増強、作用時間の延長 |
シンバスタチン | 横紋筋融解症 |
アゼルニジピン | 血中濃度が上昇 |
アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル | 血中濃度が上昇 |
ニソルジピン | 血中濃度が上昇 |
ブロナンセリン | 血中濃度が上昇 |
シクロスポリン | 血中濃度が上昇 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇 |
アトルバスタチンカルシウム水和物 | 血中濃度が上昇 |
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度が上昇 |
ビンクリスチン硫酸塩 | 血中濃度が上昇 |
硫酸ビンブラスチン | 血中濃度が上昇 |
ビノレルビン酒石酸塩 | 血中濃度が上昇 |
ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤<アゼルニジピン・ニソルジピンは併用禁忌> | 血中濃度が上昇 |
ニフェジピン | 血中濃度が上昇 |
アムロジピンベシル酸塩 | 血中濃度が上昇 |
ニカルジピン塩酸塩 | 血中濃度が上昇 |
ベラパミル | 血中濃度が上昇 |
シルデナフィル | 血中濃度が上昇 |
アルプラゾラム | 血中濃度が上昇 |
ミダゾラム | 血中濃度が上昇 |
ブロチゾラム | 血中濃度が上昇 |
メチルプレドニゾロン | 血中濃度が上昇 |
セレギリン塩酸塩 | 血中濃度が上昇 |
エバスチン | 血中濃度が上昇 |
メシル酸イマチニブ | 血中濃度が上昇 |
ジソピラミド | 血中濃度が上昇 |
シロスタゾール | 血中濃度が上昇 |
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン | 血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用 |
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 | 血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用 |
リバーロキサバン | 血中濃度が上昇し抗凝固作用が増強されることにより出血の危険性が増大 |
アスナプレビル | 血中濃度が上昇し肝胆道系の副作用が発現又は重症化 |
ロミタピドメシル酸塩 | 血中濃度が著しく上昇 |
ルラシドン塩酸塩 | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
グリベンクラミド | 作用を増強 |
グリクラジド | 作用を増強 |
アセトヘキサミド | 作用を増強 |
フェニトイン | 作用を増強 |
カルバマゼピン | 作用を増強 |
ドセタキセル水和物 | 骨髄抑制等の副作用が増強 |
パクリタキセル | 骨髄抑制等の副作用が増強 |
塩酸イリノテカン | 骨髄抑制等の副作用が増強 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
リトナビル | ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
ホスアンプレナビルカルシウム水和物 | ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
硫酸アタザナビル | ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |