処方薬
イトラコナゾール錠50mg「日医工」
後発

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の基本情報

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の概要

商品名 イトラコナゾール錠50mg「日医工」
一般名 イトラコナゾール錠
薬価・規格 98.3円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工
ブランド イトラコナゾール錠50mg「日医工」 他
YJコード 6290004F1070
レセプト電算コード 621636802
識別コード @62E
添付文書PDFファイル

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の主な効果と作用

  • 真菌(カビ)の発育をおさえ、殺す働きがあります。
  • 真菌(カビ)が原因となる内臓・皮膚・爪の感染症を治療するお薬です。

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の用途

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

食欲不振、嘔気、嘔吐、倦怠感、腹痛、発疹、便秘、下痢、消化不良、鼓腸放屁、肝機能異常

起こる可能性のある重大な副作用

肝障害、うっ血性心不全、肺水腫、下肢浮腫、浮腫、呼吸困難、胆汁うっ滞、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、多形紅斑、ショック、アナフィラキシー、チアノーゼ、冷汗、血圧低下、胸内苦悶、間質性肺炎、咳嗽、発熱、肺音異常、捻髪音、低カリウム血症、偽アルドステロン症、血圧上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、体重増加、黄疸、褐色尿、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群

上記以外の副作用

AST増加、ALT増加、LDH増加、γ-GTP増加、ALP増加、皮膚そう痒症、BUN上昇、好酸球増多、白血球減少、血小板減少、トリグリセライド上昇、鼻炎、過敏症、血管浮腫、心室性期外収縮、房室ブロック、動悸、狭心症発作、徐脈、心電図異常、血管障害、頻脈、高血圧、低血圧、軟便、腹部不快感、口腔内痛、歯周炎、胃炎、胃十二指腸潰瘍、咽喉頭疼痛、白血球破砕性血管炎、湿疹、皮膚乾燥、皮膚腫脹、腫脹、眠気、錯感覚、感覚鈍麻、不安、傾眠、発声障害、錯乱状態、振戦、頻尿、尿失禁、血尿、尿検査異常、尿円柱、尿量減少、腎機能検査値異常、尿中β2ミクログロブリン増加、β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中α1ミクログロブリン増加、腎尿細管障害、白血球増多、顆粒球減少、好中球減少、月経異常、勃起不全、胸痛、血清病、視覚障害、霧視、複視、筋痛、関節痛、悪寒、異常感、無力症、自傷、高血糖、多汗症、顔面浮腫、血中リン増加、血中コレステロール減少、血中ナトリウム減少、CRP増加、CK増加、不整脈、おくび、舌炎、口内炎、腹部痛、腰背部痛、血中ビリルビン増加、LAP増加、紅斑性発疹、脱毛、蕁麻疹、光線過敏性反応、肩こり、不眠、めまい、頭痛、末梢神経障害、尿蛋白陽性、尿糖陽性、腎障害、貧血、ほてり、味覚異常、耳鳴、難聴、血清尿酸上昇、血清カリウム上昇、血中アミラーゼ増加、総蛋白増加、総コレステロール増加

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の用法・用量

  • 〈内臓真菌症(深在性真菌症)〉通常、成人にはイトラコナゾールとして100~200mgを1日1回食直後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合、1回200mgを1日2回(1日用量400mg)食直後に経口投与する
  • 〈深在性皮膚真菌症〉通常、成人にはイトラコナゾールとして100~200mgを1日1回食直後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、1日最高用量は200mgとする
  • 〈表在性皮膚真菌症(爪白癬以外)〉通常、成人にはイトラコナゾールとして50~100mgを1日1回食直後に経口投与する
  • ただし、爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎に対しては、100mgを1日1回食直後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、1日最高用量は200mgとする
  • 〈爪白癬(パルス療法)〉通常、成人にはイトラコナゾールとして1回200mgを1日2回(1日量400mg)食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する
  • これを1サイクルとし、3サイクル繰り返す
    • なお、必要に応じ適宜減量する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤はイトリゾール内用液と生物学的に同等ではなく、イトリゾール内用液はバイオアベイラビリティが向上しているため、イトリゾール内用液から本剤への切り替えについては、イトラコナゾールの血中濃度が低下することがあるので、イトリゾール内用液の添加剤であるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンに起因する胃腸障害(下痢、軟便等)による異常を認めた場合などを除き、原則として切り替えを行わないこと
  • 7.2. 〈爪白癬(パルス療法)〉減量時の有効率に関しては、「17.臨床成績」の項を参照のこと
  • 7.3. 〈爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎〉長期(6ヵ月程度)にわたって投与しても症状の改善が認められない場合には、本剤の投与を中止する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肝臓障害
    • 重篤な肝疾患
    • イサブコナゾニウム硫酸塩投与中
    • ピモジド投与中
    • キニジン投与中
    • トリアゾラム投与中
    • シンバスタチン投与中
    • 腎臓障害
    • アゼルニジピン投与中
    • ジヒドロエルゴタミン投与中
    • バルデナフィル投与中
    • ベプリジル投与中
    • ニソルジピン投与中
    • エプレレノン投与中
    • ブロナンセリン投与中
    • シルデナフィル<レバチオ>投与中
    • エルゴメトリン投与中
    • メチルエルゴメトリン投与中
    • アリスキレン投与中
    • タダラフィル<アドシルカ>投与中
    • ダビガトラン投与中
    • リバーロキサバン投与中
    • リオシグアト投与中
    • スボレキサント投与中
    • イブルチニブ投与中
    • チカグレロル投与中
    • ロミタピド投与中
    • アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル投与中
    • ルラシドン塩酸塩投与中
    • イバブラジン投与中
    • ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中
    • ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中
    • アナモレリン塩酸塩投与中
    • エルゴタミン・カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中
    • フィネレノン投与中
    • アレルギー
    • 肝疾患
    • 腎機能障害
    • 薬物過敏症
    • うっ血性心不全
    • 肝機能障害<重篤な肝疾患を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イトラコナゾール錠50mg「日医工」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ピモジド 血中濃度上昇によりQT延長
キニジン 血中濃度上昇によりQT延長
ベプリジル 血中濃度上昇によりQT延長
ジソピラミド 血中濃度上昇によりQT延長
トリアゾラム 血中濃度上昇、作用の増強、作用時間の延長
シンバスタチン 血中濃度上昇により横紋筋融解症
アゼルニジピン 血中濃度を上昇
アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル 血中濃度を上昇
ニソルジピン 血中濃度を上昇
エプレレノン 血中濃度を上昇
シルデナフィル<レバチオ> 血中濃度を上昇、リトナビルの併用によりシルデナフィルのCmaxが3.9倍に増加、リトナビルの併用によりシルデナフィルのAUCが10.5倍に増加
タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加
リオシグアト 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのAUCが150%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのCmaxが46%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトの消失半減期が延長、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのクリアランスも低下
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 血中濃度を上昇、副作用が増強
ビンクリスチン 血中濃度を上昇、副作用が増強
ビンブラスチン 血中濃度を上昇、副作用が増強
メチルプレドニゾロン 血中濃度を上昇、副作用が増強
デキサメタゾン 血中濃度を上昇、副作用が増強
ブデソニド 血中濃度を上昇、副作用が増強
コルヒチン 血中濃度を上昇、作用が増強
ベンゾジアゼピン系化合物 血中濃度を上昇
ミダゾラム 血中濃度を上昇
ブロチゾラム 血中濃度を上昇
アルプラゾラム 血中濃度を上昇
抗精神病薬 血中濃度を上昇
ハロペリドール 血中濃度を上昇
アリピプラゾール 血中濃度を上昇、Cmax・AUC・t1/2が各19.4%・48.0%・18.6%増加
ペロスピロン 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ5.7倍及び6.8倍増加
クエチアピン 血中濃度を上昇
免疫抑制剤 血中濃度を上昇
シクロスポリン 血中濃度を上昇
タクロリムス水和物 血中濃度を上昇
抗悪性腫瘍剤 血中濃度を上昇
ドセタキセル水和物 血中濃度を上昇
エベロリムス 血中濃度を上昇
テムシロリムス 血中濃度を上昇
ゲフィチニブ 血中濃度を上昇
ダサチニブ 血中濃度を上昇
エルロチニブ 血中濃度を上昇
ラパチニブ 血中濃度を上昇
ボルテゾミブ 血中濃度を上昇
イマチニブ 血中濃度を上昇
スニチニブ 血中濃度を上昇
ボスチニブ水和物 血中濃度を上昇
カバジタキセル 血中濃度を上昇
セリチニブ 血中濃度を上昇
クリゾチニブ 血中濃度を上昇、AUCtau及びCmaxは単独投与と比べそれぞれ57%及び33%増加
シロリムス<錠> 血中濃度を上昇
パノビノスタット 血中濃度を上昇
ポナチニブ 血中濃度を上昇
ルキソリチニブ 血中濃度を上昇
アパルタミド 血中濃度を上昇
トレチノイン<カプセル> 血中濃度を上昇
ペミガチニブ 血中濃度を上昇
エヌトレクチニブ 血中濃度を上昇
オピオイド系鎮痛剤 血中濃度を上昇
フェンタニル 血中濃度を上昇
オキシコドン 血中濃度を上昇、クリアランスが32%減少しAUCが51%増加<オキシコドン注射剤>、AUCが144%上昇<オキシコドン経口剤>
メサドン 血中濃度を上昇
ブプレノルフィン 血中濃度を上昇
セレギリン 血中濃度を上昇
ガランタミン 血中濃度を上昇
モザバプタン 血中濃度を上昇
トルバプタン 血中濃度を上昇
エレトリプタン 血中濃度を上昇
サルメテロール 血中濃度を上昇
シクレソニド 血中濃度を上昇
フルチカゾン 血中濃度を上昇
アプレピタント 血中濃度を上昇
イミダフェナシン 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ1.32倍及び1.78倍増加
ソリフェナシン 血中濃度を上昇
トルテロジン 血中濃度を上昇
シロスタゾール 血中濃度を上昇
シナカルセト 血中濃度を上昇
エバスチン 血中濃度を上昇
ダルナビル 血中濃度を上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇
マラビロク 血中濃度を上昇
オキシブチニン 血中濃度を上昇
ドンペリドン 血中濃度を上昇
シロドシン 血中濃度を上昇
キニーネ 血中濃度を上昇
ゾピクロン 血中濃度を上昇
グアンファシン 血中濃度を上昇
ジエノゲスト 血中濃度を上昇
タダラフィル<シアリス・ザルティア> 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加
デソゲストレル・エチニルエストラジオール 血中濃度を上昇
ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤<アゼルニジピン・ニソルジピンは併用禁忌> 血中濃度を上昇、心機能が低下
ニフェジピン 血中濃度を上昇、心機能が低下
ニルバジピン 血中濃度を上昇、心機能が低下
フェロジピン 血中濃度を上昇、心機能が低下
ベラパミル 血中濃度を上昇、心機能が低下
アピキサバン 血中濃度を上昇
ジゴキシン 血中濃度を上昇
ブスルファン 血中濃度を上昇、クリアランスが20%減少
エルゴタミン・カフェイン・イソプロピルアンチピリン 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用
ジヒドロエルゴタミン 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用
エルゴメトリン 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用
メチルエルゴメトリン 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用
バルデナフィル AUCが増加しCmaxが上昇
ブロナンセリン 血中濃度が上昇し作用が増強
ルラシドン塩酸塩 血中濃度が上昇し作用が増強
イサブコナゾニウム硫酸塩 血中濃度が上昇し作用が増強
スボレキサント 作用を著しく増強
イブルチニブ 血中濃度が上昇し副作用が増強
ベネトクラクス 血中濃度が上昇し副作用が増強、血中濃度が上昇し腫瘍崩壊症候群の発現が増強
チカグレロル 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大
ダビガトラン 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大
リバーロキサバン 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのAUCが158%増加、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのCmaxが72%増加
ロミタピド 血中濃度が著しく上昇
フィネレノン 血中濃度が著しく上昇
イバブラジン 血中濃度が上昇し過度の徐脈
アナモレリン塩酸塩 血中濃度が上昇し副作用の発現が増強
アリスキレン Cmax及びAUCがそれぞれ約5.8倍及び約6.5倍に上昇
アトルバスタチン 血中濃度を上昇させることがあり横紋筋融解症
シルデナフィル<バイアグラ> エリスロマイシンの併用によりシルデナフィルのCmax・AUCの増加
ワルファリン 作用が増強し著しいINR上昇
アキシチニブ 血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
フェソテロジン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
ボセンタン 血中濃度が上昇しボセンタンの副作用が発現しやすくなる
アルテメテル・ルメファントリン 血中濃度が上昇しQT延長
ニロチニブ 血中濃度が上昇しQT延長
イリノテカン 活性代謝物の血中濃度が上昇
バルベナジン バルベナジン及び活性代謝物の血漿中濃度が上昇、作用が増強することで副作用があらわれる
エドキサバン 血中濃度を上昇させ出血の危険性を増大
ロペラミド 血中濃度が上昇
カルバマゼピン 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下
エトラビリン 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下
リファブチン 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇
ホスアンプレナビル 本剤の血中濃度が上昇
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇
シプロフロキサシン 本剤の血中濃度が上昇、イトラコナゾールのCmax及びAUCが各53.13%及び82.46%増加
EVG・COBI・FTC・TAF<配合剤> 本剤・エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が上昇
EVG・COBI・FTC・TDF 本剤・エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が上昇
ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット 本剤・ダルナビル又はコビシスタットの血中濃度が上昇
DRV・COBI・FTC・TAF 本剤・ダルナビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度上昇
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下
イソニアジド 本剤の血中濃度が低下
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が低下
エファビレンツ 本剤の血中濃度が低下
ネビラピン 本剤の血中濃度が低下、本剤のCmax・AUC及びt1/2がそれぞれ38%・61%及び31%減少
H2受容体拮抗剤 本剤の血中濃度が低下
ファモチジン 本剤の血中濃度が低下
プロトンポンプ阻害剤 本剤の血中濃度が低下
オメプラゾール 本剤の血中濃度が低下
ランソプラゾール 本剤の血中濃度が低下
ラベプラゾール 本剤の血中濃度が低下
エソメプラゾール 本剤の血中濃度が低下
ボノプラザンフマル酸塩 本剤の血中濃度が低下
制酸剤<PPI・H2ブロッカー以外> 本剤のCmax及びAUCがそれぞれ70%及び66%減少
水酸化アルミニウム 本剤のCmax及びAUCがそれぞれ70%及び66%減少
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム 本剤のCmax及びAUCがそれぞれ70%及び66%減少
メロキシカム<経口> Cmax及びAUCがそれぞれ64%及び37%減少
血糖降下剤 類似化合物<ミコナゾール>では著しい血糖低下

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イトラコナゾール錠50mg「日医工」に関係する解説

トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)

  • イトラコナゾール錠50mg「日医工」は、トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)に分類される。
  • トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)とは、真菌(カビ)の細胞膜の合成を阻害し、白癬症やカンジダ症などの真菌感染症を治療する薬。

トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名

  • イトリゾール
  • ジフルカン
  • プロジフ
  • ブイフェンド
  • ネイリン
  • ノクサフィル
トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)についての詳しい解説を見る