処方薬
プレバイミス点滴静注240mg
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プレバイミス点滴静注240mgの基本情報

プレバイミス点滴静注240mgの概要

商品名 プレバイミス点滴静注240mg
一般名 レテルモビル注射液
薬価・規格 18228.0円 (240mg12mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 MSD
YJコード 6250406A1029
レセプト電算コード 622626401
添付文書PDFファイル

プレバイミス点滴静注240mgの主な効果と作用

プレバイミス点滴静注240mgの用途

プレバイミス点滴静注240mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、下痢、嘔吐、過敏症

プレバイミス点滴静注240mgの用法・用量

  • 通常、成人にはレテルモビルとして480mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する
  • シクロスポリンと併用投与する場合にはレテルモビルとして240mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 錠剤と注射剤は医師の判断で切り替えて使用することができる
  • ただし、臨床試験において注射剤の長期投与の経験はなく、注射剤の添加剤ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンは腎機能障害のある患者で蓄積し、腎機能の悪化等を引き起こす恐れがあることから、注射剤の投与は最小限の期間とし、経口投与可能な患者には、経口投与を選択すること〔9.2.1参照〕
  • 7.2. 同種造血幹細胞移植の移植当日から移植後28日目までを目安として投与を開始すること(投与期間は、患者のサイトメガロウイルス感染症の発症リスクを考慮しながら、移植後200日目までを目安とすること)
  • サイトメガロウイルス血症又はサイトメガロウイルス感染症が確認された場合には、本剤の投与を中止し、サイトメガロウイルスに対する治療等、適切な対応を行うこと〔17.1.1、17.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プレバイミス点滴静注240mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • ピモジド投与中
    • ジヒドロエルゴタミン投与中
    • エルゴメトリン投与中
    • メチルエルゴメトリン投与中
    • エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中
    • 中等度腎機能障害
    • 重度腎機能障害
    • クレアチニンクリアランス<50mL/min
    • 重度<Child-Pugh分類C>の肝機能障害
    • 長期間に亘り点滴静注製剤を継続

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プレバイミス点滴静注240mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ピモジド 血漿中濃度が上昇しQT延長及び心室性不整脈
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン 血漿中濃度が上昇し麦角中毒
ジヒドロエルゴタミン 血漿中濃度が上昇し麦角中毒
メチルエルゴメトリン 血漿中濃度が上昇し麦角中毒
エルゴメトリン 血漿中濃度が上昇し麦角中毒
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 血漿中濃度が上昇
フェンタニル 血漿中濃度が上昇
キニジン 血漿中濃度が上昇
ミダゾラム 血漿中濃度が上昇
アトルバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
シンバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
ロスバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
フルバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
プラバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
ピタバスタチン 血漿中濃度が上昇、ミオパチー
ボリコナゾール 血漿中濃度が低下、治療効果を減弱
CYP2C9酵素により代謝される薬剤 血漿中濃度が低下
CYP2C19の基質 血漿中濃度が低下
フェニトイン 血漿中濃度が低下
ワルファリン 血漿中濃度が低下
リファンピシン類 レテルモビルの血漿中濃度が低下、レテルモビルの血漿中濃度がさらに低下、併用終了後レテルモビルの有効性が減弱
シクロスポリン レテルモビル及びシクロスポリンの血中濃度が上昇
タクロリムス水和物 血中濃度が上昇
シロリムス 血中濃度が上昇

プレバイミス点滴静注240mgと主成分が同じ薬

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プレバイミス点滴静注240mgに関係する解説

レテルモビル(抗サイトメガロウイルス化学療法剤)

  • プレバイミス点滴静注240mgは、レテルモビル(抗サイトメガロウイルス化学療法剤)に分類される。
  • レテルモビル(抗サイトメガロウイルス化学療法剤)とは、サイトメガロウイルス(CMV)の増殖(複製)に必要なDNAターミナーゼ複合体を阻害することで、CMVの増殖を抑え、造血幹細胞移植後のCMV感染症の発症を予防する薬。

レテルモビル(抗サイトメガロウイルス化学療法剤)の代表的な商品名

  • プレバイミス
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