ドウベイト配合錠 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ドウベイト配合錠
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ドウベイト配合錠の基本情報

ドウベイト配合錠の概要

商品名 ドウベイト配合錠
一般名 ドルテグラビルナトリウム・ラミブジン錠
薬価・規格 4795.4円 (1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ヴィーブヘルスケア
YJコード 6250119F1029
レセプト電算コード 622702901
添付文書PDFファイル

ドウベイト配合錠の主な効果と作用

  • ウイルスによる感染症を治療するお薬です。
  • ヒト免疫不全ウイルスHIV)の増殖をおさえる働きがあります。

ドウベイト配合錠の用途

ドウベイト配合錠の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

腹痛、頭痛、不眠症、不安、めまい、傾眠、異常な夢、自殺念慮、うつ病、下痢、鼓腸

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、血小板減少、ビリルビン上昇、薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、リンパ節腫脹、好酸球増多、遅発性の重篤な過敏症状、重篤な血液障害、赤芽球癆、汎血球減少、貧血、白血球減少、好中球減少、膵炎、血清アミラーゼ上昇、血清リパーゼ上昇、トリグリセリド上昇、重度腹痛、悪心、嘔吐、乳酸アシドーシス、脂肪沈着による重度肝腫大、脂肪肝、肝毒性、肝毒性が疑われる臨床症状、肝毒性が疑われる検査値異常、重篤な乳酸アシドーシス、全身倦怠、食欲不振、急な体重減少、胃腸障害、呼吸困難、頻呼吸、横紋筋融解症、ニューロパチー、錯乱状態、痙攣、心不全、黄疸

上記以外の副作用

上腹部痛、皮膚そう痒、脱毛、疲労、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、胸部脂肪増加、体幹部脂肪増加、末梢部脂肪減少、顔面脂肪減少、野牛肩、血清脂質増加、血糖増加、関節痛、筋肉痛、体重増加、血清クレアチニン増加、アミラーゼ上昇、AST上昇、ALT上昇、免疫再構築炎症反応症候群、自殺企図、錯感覚、末梢神経障害、腹部不快感、肝炎、肝機能検査値異常、倦怠感、高乳酸塩血症、筋障害、総ビリルビン増加、クレアチンホスホキナーゼ増加

ドウベイト配合錠の用法・用量

  • 通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、1回1錠(ドルテグラビルとして50mg及びラミブジンとして300mg)を食事の有無に関わらず1日1回経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は、HIV感染症に対して1剤で治療を行うものであるため、他の抗HIV薬<ドルテグラビルを追加投与する必要がある場合を除く>と併用しないこと(ただし、ドルテグラビルを追加投与する必要がある場合を除く)〔7.2、10.2参照〕
  • 7.2. 本剤とカルバマゼピン、リファンピシン、フェニトイン、ホスフェニトイン、フェノバルビタール、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品を併用する場合は、ドルテグラビルとして50mgを本剤投与の約12時間後に投与する〔7.1、10.2、16.7.1参照〕
  • 7.3. 本剤はラミブジンの固定用量を含有する配合剤であるので、本剤に加えてラミブジン製剤を併用投与しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ドウベイト配合錠の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 膵炎
    • 膵炎の既往歴のある小児
    • 膵炎を発症する可能性のある小児
    • 膵炎を発症させることが知られている薬剤との併用療法
    • B型慢性肝炎
    • 腎機能障害
    • 肝疾患の危険因子を有する
    • クレアチニンクリアランスが50mL/分未満
    • 非代償性B型慢性肝炎
    • B型肝炎ウイルス重複感染
    • C型肝炎ウイルス重複感染

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ドウベイト配合錠の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
膵炎を発症させることが知られている薬剤との併用療法 膵炎、重度腹痛、悪心、嘔吐、血清アミラーゼ上昇、血清リパーゼ上昇、トリグリセリド上昇、膵炎を再発又は発症
塩酸ピルジカイニド 血漿中濃度を上昇、心室頻拍・洞停止及び心室細動等の発現及び重篤化
カルバマゼピン ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで33%・Cτで73%低下
フェニトイン ドルテグラビルの血漿中濃度を低下
ホスフェニトイン ドルテグラビルの血漿中濃度を低下
フェノバルビタール ドルテグラビルの血漿中濃度を低下
リファンピシン類 ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで43%・Cτで72%低下
多価陽イオン含有製剤<服用> ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下
マグネシウム製剤経口剤 ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下
アルミニウム<服用> ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下
鉄剤<服用> ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下
カルシウム経口剤 ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下
塩酸メトホルミン 血漿中濃度をCmaxで66%上昇、血漿中濃度をCmaxで111%上昇
スルファメトキサゾール・トリメトプリム ラミブジンのAUCが43%増加、ラミブジンの全身クリアランスが30%・腎クリアランスが35%減少
ソルビトール ラミブジンのAUCが減少<それぞれ18%・36%・42%減少>

飲食物との組み合わせ注意

  • アルミニウムを含むもの
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • カルシウム・マグネシウム・鉄などを含むもの<牛乳、乳製品、バジル、海苔、ひじき など>
  • ソルビトールを含むもの

ドウベイト配合錠と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
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    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
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ドウベイト配合錠に関係する解説

インテグラーゼ阻害薬・核酸系逆転写酵素阻害薬配合剤(抗HIV薬)

  • ドウベイト配合錠は、インテグラーゼ阻害薬・核酸系逆転写酵素阻害薬配合剤(抗HIV薬)に分類される。
  • インテグラーゼ阻害薬・核酸系逆転写酵素阻害薬配合剤(抗HIV薬)とは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の宿主細胞(リンパ球細胞など)への感染を成立するために必要な逆転写酵素やインテグラーゼという酵素を阻害することで、ウイルスの増殖を抑える薬。

インテグラーゼ阻害薬・核酸系逆転写酵素阻害薬配合剤(抗HIV薬)の代表的な商品名

  • スタリビルド配合錠
  • ゲンボイヤ配合錠
  • トリーメク配合錠
  • ビクタルビ配合錠
  • ドウベイト配合錠
インテグラーゼ阻害薬・核酸系逆転写酵素阻害薬配合剤(抗HIV薬)についての詳しい解説を見る