インビラーゼカプセル200mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
インビラーゼカプセル200mg
先発

インビラーゼカプセル200mgの基本情報

インビラーゼカプセル200mgの概要

商品名 インビラーゼカプセル200mg
一般名 サキナビルメシル酸塩カプセル
薬価・規格 130.1円 (200mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 中外製薬
ブランド インビラーゼ錠500mg 他
YJコード 6250010M1037
レセプト電算コード 620003516
識別コード ROCHE0245ROCHE0245
添付文書PDFファイル

インビラーゼカプセル200mgの主な効果と作用

  • ウイルスによる感染症を治療するお薬です。
  • ヒト免疫不全ウイルスHIV)の増殖をおさえる働きがあります。

インビラーゼカプセル200mgの用途

インビラーゼカプセル200mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

肝機能異常、肝障害、高トリグリセリド血症、高脂血症、下痢、悪心、感染性下痢、LDH増加、貧血、嘔吐、腹痛

起こる可能性のある重大な副作用

膵炎、肝炎、高血糖、糖尿病、ケトアシドーシス、汎血球減少症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症、自殺企図、錯乱、痙攣、協調運動障害、腸管閉塞、腹水、黄疸、門脈圧亢進、重度肝機能障害、溶血性貧血、出血、頭蓋内出血、出血性関節症、筋肉内出血、胃腸出血、硝子体出血、腹膜出血、耳下腺出血、血栓性静脈炎、末梢血管収縮、急性骨髄性白血病、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、腎結石症、無力症、多発性関節炎

上記以外の副作用

味覚異常、感覚鈍麻、頭痛、浮動性眩暈、意識消失、末梢性ニューロパシー、嗜眠、便秘、腹部不快感、消化不良、腹部膨満、リンパ節症、ヘモグロビン減少、発疹、皮膚乾燥、脱毛症、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、Al-P増加、高ビリルビン血症、高コレステロール血症、高尿酸血症、食欲減退、リポジストロフィー、胸部脂肪増加、体幹部脂肪増加、末梢部脂肪減少、野牛肩、クッシング様顔貌、肺炎、咳嗽、高血圧、CK増加、CPK増加、背部痛、関節痛、筋肉痛、血中クレアチニン増加、発熱、浮腫、体重増加、倦怠感、疲労、鼓腸、錯感覚、傾眠、振戦、不安、うつ病、不眠症、性欲減退、精神病性障害、睡眠障害、嚥下障害、おくび、胃炎、口内乾燥、口唇乾燥、粘膜潰瘍、血中アミラーゼ増加、リンパ球数減少、皮膚そう痒、ざ瘡、水疱性皮膚炎、紅斑、多汗症、蕁麻疹、インフルエンザ、乳頭腫、HIV消耗症候群、肝腫大、低比重リポ蛋白増加、血中ブドウ糖減少、食欲亢進、脱水、気管支炎、副鼻腔炎、呼吸困難、失神、心雑音、低血圧、筋痙縮、耳鳴、視力障害、過敏症、胸痛

インビラーゼカプセル200mgの用法・用量

  • サキナビルとして1回1000mgを1日2回、リトナビルとして1回100mgを1日2回、同時に、食後2時間以内に経口投与する
  • 投与に際しては必ず他の抗HIV薬と併用する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

インビラーゼカプセル200mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • B型肝炎
    • QT延長
    • 過敏症
    • 肝硬変
    • 肝疾患
    • 低カリウム血症
    • 低マグネシウム血症
    • 先天性QT延長症候群
    • C型肝炎
    • ピモジド投与中
    • アミオダロン投与中
    • キニジン投与中
    • トリアゾラム投与中
    • ミダゾラム投与中
    • リファンピシン投与中
    • 重度肝機能障害
    • エルゴタミン製剤投与中
    • シンバスタチン投与中
    • バルデナフィル投与中
    • ベプリジル投与中
    • フレカイニド投与中
    • プロパフェノン投与中
    • アゼルニジピン含有製剤投与中
    • トラゾドン投与中
    • ペースメーカーを装着していない完全房室ブロック
    • 虚血性心疾患
    • 血友病
    • 心筋症
    • 心疾患
    • 不整脈
    • 重度徐脈
    • 著しい出血傾向
    • 中等度肝機能障害
    • 重度腎機能障害
    • 腎機能障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

インビラーゼカプセル200mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アミオダロン 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
フレカイニド 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
プロパフェノン 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
ベプリジル 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
キニジン 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
キニジン硫酸塩水和物 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
トラゾドン 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
ピモジド 血中濃度が増加、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用<QT延長等>
バルデナフィル 血中濃度が増加
アゼルニジピン 血中濃度が増加
抗不整脈剤 血中濃度が増加
リドカイン<全身> 血中濃度が増加
ジソピラミド 血中濃度が増加
リファブチン 血中濃度が増加
ベンゾジアゼピン系化合物 血中濃度が増加
アルプラゾラム 血中濃度が増加
クロラゼプ酸 血中濃度が増加
フルラゼパム 血中濃度が増加
ジアゼパム 血中濃度が増加
カルシウム拮抗剤 血中濃度が増加
フェロジピン 血中濃度が増加
ニフェジピン 血中濃度が増加
ニカルジピン 血中濃度が増加
ジルチアゼム 血中濃度が増加
ベラパミル 血中濃度が増加
アムロジピン 血中濃度が増加
ニソルジピン 血中濃度が増加
HMG-CoA還元酵素阻害剤 血中濃度が増加、筋障害の症状<筋脱力感・筋痛・CK<CPK>の上昇等>
アトルバスタチン 血中濃度が増加、筋障害の症状<筋脱力感・筋痛・CK<CPK>の上昇等>
免疫抑制剤 血中濃度が増加
シクロスポリン 血中濃度が増加
タクロリムス水和物 血中濃度が増加
PDE5阻害薬 血中濃度が増加
シルデナフィル 血中濃度が増加
タダラフィル 血中濃度が増加
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 血中濃度が増加
キニーネ 血中濃度が増加
フェンタニール 血中濃度が増加
ミルタザピン 血中濃度が増加
テムシロリムス 血中濃度が増加
P糖蛋白の基質となる薬剤 血中濃度が増加
アジスロマイシン 血中濃度が増加
ジゴキシン 血中濃度が増加
ダビガトラン 血中濃度が増加
エルゴタミンを含有する製剤 血中濃度が増加し急性麦角中毒<末梢血管痙攣・四肢の虚血等>
シンバスタチン 血中濃度が増加し横紋筋融解症等のミオパシー
ミダゾラム 血中濃度が増加し持続的又は過度の鎮静・呼吸抑制、クリアランスが減少し半減期が延長
トリアゾラム 血中濃度が増加し持続的又は過度の鎮静・呼吸抑制
リファンピシン類 本剤のAUCが減少、重度の肝細胞毒性
デラビルジン サキナビルのAUCが348%・Cmaxが317%増加、併用開始後数週間に肝細胞酵素が上昇
エファビレンツ サキナビル及びエファビレンツのAUC・Cmaxが減少
ネビラピン サキナビルのAUCが24%減少
インジナビル サキナビルのAUCが増加
ネルフィナビル サキナビル及びネルフィナビルのAUCが増加、下痢
アタザナビル サキナビルのAUC・Cmaxがそれぞれ60%・42%増加、リトナビルのAUC・Cmaxがそれぞれ41%・34%増加
ホスアンプレナビル サキナビルのAUCが19%・アンプレナビルのAUCが32%減少、サキナビルのAUC・Cmaxがそれぞれ15%・9%減少
ロピナビル・リトナビル配合剤 サキナビルのAUC・Cmaxが増加、リトナビルのAUC・Cmaxは減少
ワルファリン 血中濃度が変化
抗てんかん剤 本剤の血中濃度が減少
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が減少
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が減少
フェニトイン 本剤の血中濃度が減少
三環系抗うつ剤 血中濃度を増加
アミトリプチリン 血中濃度を増加
イミプラミン 血中濃度を増加
クラリスロマイシン 本剤及びクラリスロマイシンのAUC・Cmaxが増加
エリスロマイシン サキナビルのAUCが99%・Cmaxが106%上昇
ストレプトグラミン系抗生物質製剤 本剤の血中濃度が増加
キヌプリスチン・ダルホプリスチン 本剤の血中濃度が増加
抗真菌剤 本剤のAUCを増加
ケトコナゾール 本剤のAUCを増加
イトラコナゾール 本剤のAUCを増加
フルコナゾール 本剤のAUCを増加
ミコナゾール 本剤のAUCを増加
デキサメタゾン 本剤の血中濃度を減少
フルチカゾン<経口吸入・経鼻> 全身曝露症状<クッシング症候群等>
ブデソニド<経口吸入・経鼻> 全身曝露症状<クッシング症候群等>
ラニチジン 食事のみの場合と比較してサキナビルのAUCが67%・Cmaxが74%増加
経口避妊薬 血中濃度が減少
エチニルエストラジオール 血中濃度が減少
プロトンポンプ阻害剤 サキナビルのAUC・Cmaxがそれぞれ82%・75%増加
オメプラゾール サキナビルのAUC・Cmaxがそれぞれ82%・75%増加

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • ニンニク成分を含むもの<にんにく(ガーリック) など>

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