処方薬
レボフロキサシン錠500mg「MEEK」
後発

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の基本情報

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の概要

商品名 レボフロキサシン錠500mg「MEEK」
一般名 レボフロキサシン500mg錠
薬価・規格 57.0円 (500mg1錠(レボフロキサシンとして))
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 小林化工
ブランド レボフロキサシン錠250mg「MEEK」 他
YJコード 6241013F3078
レセプト電算コード 622401001
識別コード レボフロ500mgキサシンMEEK
添付文書PDFファイル

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の主な効果と作用

  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • ニューキノロン系の抗菌剤です。細菌のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。
  • 結核菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 結核の治療に用いるお薬です。

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の用途

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、頭痛、下痢、過敏症、発疹、そう痒症、蕁麻疹、光線過敏症、不眠、眩暈、傾眠

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、紅斑、悪寒、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、痙攣、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、急性腎障害、間質性腎炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、嘔気、嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒、汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、発熱、咽頭痛、ヘモグロビン尿、間質性肺炎、好酸球性肺炎、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、低血糖、低血糖性昏睡、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、痛み、浮腫、発赤、錯乱、譫妄、抑うつ、精神症状、過敏性血管炎、関節痛、紫斑、斑状丘疹、白血球破砕性血管炎、重症筋無力症悪化、大動脈瘤、大動脈解離、末梢神経障害、しびれ、筋力低下

上記以外の副作用

しびれ感、振戦、ぼんやり、幻覚、意識障害、錐体外路障害、クレアチニン上昇、血尿、BUN上昇、尿蛋白陽性、頻尿、尿閉、無尿、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、肝機能異常、Al-P上昇、γ-GTP上昇、血中ビリルビン増加、白血球数減少、好酸球数増加、好中球数減少、リンパ球数減少、血小板数減少、悪心、腹部不快感、消化不良、口渇、腹部膨満、胃腸障害、便秘、口内炎、舌炎、耳鳴、味覚異常、味覚消失、視覚異常、無嗅覚、嗅覚錯誤、動悸、低血圧、頻脈、胸部不快感、四肢痛、咽喉乾燥、尿中ブドウ糖陽性、高血糖、熱感、関節障害、発汗、胸痛

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の用法・用量

  • レボフロキサシンとして1回500mgを1日1回経口投与する
    • なお、疾患・症状に応じて適宜減量する
  • 肺結核及びその他の結核症については、原則として他の抗結核薬と併用する
  • 腸チフス、パラチフスについては、レボフロキサシンとして1回500mgを1日1回14日間経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 小児の炭疽
    • 妊婦又は妊娠している可能性のある炭疽
    • 虚血性心疾患
    • 痙攣性疾患
    • 高度腎機能障害
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • てんかん
    • 不整脈
    • 大動脈瘤
    • 大動脈解離
    • マルファン症候群
    • 大動脈解離のリスク因子を有する
    • 大動脈瘤のリスク因子を有する
    • 腎機能低下

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

レボフロキサシン錠500mg「MEEK」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
スルホニルウレア系薬剤 低血糖、低血糖性昏睡
インスリン製剤 低血糖、低血糖性昏睡
フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 痙攣
プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 痙攣
フルルビプロフェン 痙攣
アルミニウムを含有する制酸剤<経口> 本剤の効果が減弱
マグネシウム含有制酸剤<経口> 本剤の効果が減弱
鉄剤<服用> 本剤の効果が減弱
クマリン系抗凝血剤 作用を増強しプロトロンビン時間の延長
ワルファリン 作用を増強しプロトロンビン時間の延長
QTを延長する薬剤 QT延長
デラマニド QT延長
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> 腱障害のリスクが増大
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> 腱障害のリスクが増大
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> 腱障害のリスクが増大

飲食物との組み合わせ注意

  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

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