処方薬
バスティーン錠200mg
バスティーン錠200mgの基本情報
バスティーン錠200mgの概要
商品名 | バスティーン錠200mg |
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一般名 | ノルフロキサシン200mg錠 |
薬価・規格 | 11.2円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 全星薬品 |
ブランド | バスティーン錠100mg 他 |
YJコード | 6241005F2271 |
レセプト電算コード | 620006594 |
識別コード | ZE91 |
バスティーン錠200mgの主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - ニューキノロン系の
抗菌剤 です。細菌 のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。
バスティーン錠200mgの用途
バスティーン錠200mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、過敏症、発疹、そう痒感、光線過敏症、BUN上昇、クレアチニン上昇、嘔気、嘔吐、食欲不振、消化不良
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、胸内苦悶、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、痙攣、錯乱、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症増悪、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、浮腫、発赤、血管炎、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、大動脈瘤、大動脈解離、重篤な低血糖
上記以外の副作用
腹部膨満感、便秘、口内炎、口唇炎、口角炎、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、眩暈、頭痛、不眠、眠気、しびれ感、意識障害、全身倦怠感、冷感、熱感、心悸亢進、胸痛
バスティーン錠200mgの用法・用量
- ノルフロキサシンとして、1回100~200mgを1日3~4回経口投与する
- なお、症状により適宜増減する
- 但し、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
バスティーン錠200mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
バスティーン錠200mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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フェンブフェン | 痙攣 |
フルルビプロフェンアキセチル | 痙攣 |
フェニル酢酸系非ス性消炎鎮痛剤<フェンブフェンは禁忌> | 痙攣 |
ジクロフェナク | 痙攣 |
アンフェナク | 痙攣 |
プロピオン酸系非ス性消炎鎮痛剤<フルルビプロフェン・同アキセチルは禁忌> | 痙攣 |
ケトプロフェン | 痙攣 |
ロキソプロフェン | 痙攣 |
プラノプロフェン | 痙攣 |
ザルトプロフェン | 痙攣 |
フルルビプロフェン | 類似化合物<フルルビプロフェンアキセチル>との併用で痙攣 |
テオフィリン | 作用が増強 |
アミノフィリン製剤 | 作用が増強 |
シクロスポリン | 血中濃度を上昇 |
ワルファリン | 作用を増強し出血・プロトロンビン時間の延長 |
アルミニウム<服用> | 本剤の効果が減弱 |
マグネシウム製剤経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
ケイ酸アルミニウム<経口> | 本剤の効果が減弱 |
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム<経口> | 本剤の効果が減弱 |
スクラルファート<経口> | 本剤の効果が減弱 |
鉄剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
カルシウム経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
チザニジン塩酸塩 | 血中濃度が上昇しチザニジン塩酸塩の副作用が増強 |
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> | 腱障害のリスクが増大 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルミニウムを含むもの
- カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
- マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>
- 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>