処方薬
ニッパスカルシウム錠(0.25g)

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の基本情報

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の概要

商品名 ニッパスカルシウム錠(0.25g)
一般名 パラアミノサリチル酸カルシウム水和物錠
薬価・規格 16.3円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 田辺三菱製薬
ブランド ニッパスカルシウム顆粒100% 他
YJコード 6221003F1028
レセプト電算コード 616220017
識別コード TA113
添付文書PDFファイル

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の主な効果と作用

  • 結核菌の発育、増殖をおさえる働きがあります。
  • 肺結核やその他の結核を治療するお薬です。

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の用途

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発熱、皮膚症状、白血球減少、血小板減少、甲状腺機能障害、甲状腺腫、AST上昇、ALT上昇、蛋白尿、食欲不振

起こる可能性のある重大な副作用

無顆粒球症、溶血性貧血、肝炎、黄疸

上記以外の副作用

悪心、胃部不快感、下痢

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の用法・用量

  • パラアミノサリチル酸カルシウム水和物として1日量10~15gを2~3回に分けて経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
    • なお、他の抗結核薬と併用することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ニッパスカルシウム錠(0.25g)の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
経口抗凝血剤 抗凝血作用が増強
ワルファリン 抗凝血作用が増強
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用が増強
フェニトイン 血中濃度が上昇し作用が増強

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