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クラリシッド錠50mg小児用
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クラリシッド錠50mg小児用の基本情報

クラリシッド錠50mg小児用の概要

商品名 クラリシッド錠50mg小児用
一般名 クラリスロマイシン錠
薬価・規格 41.1円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 マイランEPD
ブランド クラリシッド錠50mg小児用 他
YJコード 6149003F1023
レセプト電算コード 616140101
識別コード クラリシッド50
添付文書PDFファイル

クラリシッド錠50mg小児用の主な効果と作用

  • 後天性免疫不全症候群に伴う感染症を治療するお薬です。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • マクロライド系の抗生物質です。細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。

クラリシッド錠50mg小児用の用途

クラリシッド錠50mg小児用の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、肝機能異常、嘔吐、低カリウム血症、貧血、悪心、胃部不快感、腹部膨満感、食欲不振、不眠症、味覚減退

起こる可能性のある重大な副作用

腹痛、好酸球増多、発疹、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、痙攣、発赤、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、PIE症候群、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、重篤な大腸炎、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、強直間代性痙攣、ミオクロヌス、意識消失発作、尿細管間質性腎炎、乏尿、血中クレアチニン値上昇、腎機能低下、IgA血管炎、薬剤性過敏症症候群、リンパ節腫脹、白血球増加、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状

上記以外の副作用

逆流性食道炎、再生不良性貧血、好中球減少、骨髄機能不全、子宮頚部上皮異形成、高脂血症、トリグリセリド上昇、高尿酸血症、徐脈、味覚倒錯、肝炎、過敏症、そう痒感、眩暈、頭痛、幻覚、失見当識、意識障害、譫妄、躁病、眠気、振戦、しびれ、しびれ感、錯感覚、耳鳴、聴力低下、嗅覚異常、舌炎、舌変色、口腔内糜爛、胸やけ、口渇、歯牙変色、浮腫、カンジダ症、動悸、脱毛、頻尿、低血糖、激越、神経過敏症、感覚異常、妄想、運動過多、躁病反応、偏執反応、末梢神経炎、精神病、難聴、味覚喪失、結膜炎、皮膚そう痒感、斑状丘疹状皮疹、ざ瘡、帯状疱疹、紫斑皮疹、光線過敏性反応、発汗、鼓腸放屁、消化不良、便秘、おくび、胆汁うっ滞性黄疸、ビリルビン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、膣カンジダ症、関節痛、無力症、アミラーゼ上昇、疼痛、しゃっくり、胸痛、寒気、酵素上昇、不眠、味覚異常、苦味、軟便、口内炎、倦怠感

クラリシッド錠50mg小児用の用法・用量

  • 1.一般感染症:小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり10~15mg(力価)を2~3回に分けて経口投与する
  • レジオネラ肺炎に対しては、1日体重1kgあたり15mg(力価)を2~3回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症:小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり15mg(力価)を2回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クラリシッド錠50mg小児用の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肝臓障害
    • ピモジド投与中
    • 腎臓障害
    • エルゴタミン含有製剤投与中
    • タダラフィル<アドシルカ>投与中
    • アスナプレビル投与中
    • スボレキサント投与中
    • イブルチニブ投与中
    • チカグレロル投与中
    • ロミタピドメシル酸塩投与中
    • イバブラジン塩酸塩投与中
    • ベネトクラクス<用量漸増期>投与中
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 心疾患
    • 低カリウム血症
    • QT延長
    • 免疫低下

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)

クラリシッド錠50mg小児用の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 代謝が阻害され血中濃度が上昇
P糖蛋白の基質となる薬剤 排出が阻害され血中濃度が上昇
CYP3A酵素阻害剤 本剤の代謝が阻害され未変化体の血中濃度が上昇
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の代謝が促進され未変化体の血中濃度が低下
ピモジド QT延長、心室性不整脈<Torsades de Pointesを含む>、心血管系副作用
エルゴタミンを含有する製剤 血管攣縮等の重篤な副作用
酒石酸エルゴタミン 血管攣縮等の重篤な副作用
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩含有製剤 血管攣縮等の重篤な副作用
スボレキサント 血漿中濃度が顕著に上昇しその作用が著しく増強
ロミタピドメシル酸塩 血中濃度が著しく上昇
タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> クリアランスが高度に減少しその作用が増強
チカグレロル 血漿中濃度が著しく上昇
イブルチニブ 血中濃度が上昇しその作用が増強
アスナプレビル 血中濃度が上昇し肝臓に関連した副作用が発現・重症化
イバブラジン塩酸塩 過度の徐脈
ベネトクラクス 腫瘍崩壊症候群の発現が増強、副作用が増強
ジゴキシン 嘔気、嘔吐、不整脈
スルホニルウレア系薬剤 低血糖、意識障害
グリベンクラミド 低血糖、意識障害
カルバマゼピン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
テオフィリン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
アミノフィリン製剤 血中濃度上昇に伴う作用の増強
シクロスポリン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
タクロリムス水和物 血中濃度上昇に伴う作用の増強
エベロリムス 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ベンゾジアゼピン系薬剤<CYP3Aで代謝される薬剤> 血中濃度上昇に伴う作用の増強
トリアゾラム 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ミダゾラム 血中濃度上昇に伴う作用の増強
非定型抗精神病薬<CYP3Aで代謝される薬剤> 血中濃度上昇に伴う作用の増強
フマル酸クエチアピン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ジソピラミド 血中濃度上昇に伴う作用の増強
トルバプタン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
エプレレノン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
臭化水素酸エレトリプタン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
カルシウム拮抗剤<CYP3Aで代謝される薬剤> 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ニフェジピン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ベラパミル 血中濃度上昇に伴う作用の増強
リオシグアト 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ジエノゲスト 血中濃度上昇に伴う作用の増強
PDE5阻害薬 血中濃度上昇に伴う作用の増強
シルデナフィル 血中濃度上昇に伴う作用の増強
タダラフィル<シアリス・ザルティア> 血中濃度上昇に伴う作用の増強
クマリン系抗凝血剤 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ワルファリンカリウム 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ドセタキセル水和物 血中濃度上昇に伴う作用の増強
オキシコドン塩酸塩水和物 血中濃度上昇に伴う作用の増強
フェンタニール 血中濃度上昇に伴う作用の増強
フェンタニルクエン酸塩 血中濃度上昇に伴う作用の増強
抗凝固剤<CYP3Aで代謝されP-gpで排出される薬剤> 血中濃度上昇に伴う作用の増強
アピキサバン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
リバーロキサバン 血中濃度上昇に伴う作用の増強
P糖蛋白を基質とする抗凝固剤 血中濃度上昇に伴う作用の増強
ダビガトランエテキシラート 血中濃度上昇に伴う作用の増強
エドキサバントシル酸塩水和物 血中濃度上昇に伴う作用の増強
イトラコナゾール 血中濃度上昇に伴う作用の増強、本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強
リファブチン 血中濃度上昇に伴う作用の増強、本剤の未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇、本剤の作用が減弱
エトラビリン 血中濃度上昇に伴う作用の増強、本剤の未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇、本剤の作用が減弱
アトルバスタチンカルシウム水和物 血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症
シンバスタチン 血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症
ロバスタチン 血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症
コルヒチン 血中濃度上昇、中毒症状<汎血球減少・肝機能障害・筋肉痛・腹痛・嘔吐・下痢・発熱等>
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強
リトナビル 本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強
リファンピシン類 本剤の未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇、本剤の作用が減弱
エファビレンツ 本剤の未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇、本剤の作用が減弱
ネビラピン 本剤の未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇、本剤の作用が減弱
天然ケイ酸アルミニウム 本剤の吸収が低下

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クラリシッド錠50mg小児用に関係する解説

マクロライド系抗菌薬

  • クラリシッド錠50mg小児用は、マクロライド系抗菌薬に分類される。
  • マクロライド系抗菌薬とは、細菌のタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑えることで抗菌作用をあらわす薬。

マクロライド系抗菌薬の代表的な商品名

  • エリスロシン
  • クラリス,クラリシッド
  • ジスロマック
  • ジョサマイ,ジョサマイシン
  • アセチルスピラマイシン
マクロライド系抗菌薬についての詳しい解説を見る