処方薬
スルタムジン静注用1g
後発
スルタムジン静注用1gの基本情報
スルタムジン静注用1gの概要
商品名 | スルタムジン静注用1g |
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一般名 | セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム静注用 |
薬価・規格 | 304.0円 ((1g)1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 静注用
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製造会社 | ポーラファルマ |
ブランド | スルタムジン静注用0.5g 他 |
YJコード | 6139500F2128 |
レセプト電算コード | 640453097 |
スルタムジン静注用1gの主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
スルタムジン静注用1gの用途
スルタムジン静注用1gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、貧血、過敏症、発疹、斑状丘疹性皮疹、そう痒、蕁麻疹、紅斑、赤血球減少、血小板増多、白血球減少
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、急性腎障害、重篤な腎障害、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、溶血性貧血、汎血球減少症、顆粒球減少、無顆粒球症、血小板減少、重篤な血液障害、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、重篤な肝炎、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
上記以外の副作用
ビリルビン上昇、軟便、悪心、嘔吐、痙攣、菌交代、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、食欲不振、神経炎、低血圧、血管炎、注射部静脈炎、注射部痛、頭痛、血尿
スルタムジン静注用1gの用法・用量
- スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内注射する
- 小児にはスルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、1日40~80mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内注射する
- 難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日量4g(力価)まで増量し2回に分けて投与する
- 小児では1日量160mg(力価)/kgまで増量し2~4回に分割投与する
- 静脈内注射に際しては、日局注射用水、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に投与する
- なお、点滴による静脈内注射に際しては補液に溶解して用いる(注意:注射用水を用いると溶液が等張にならないため用いない)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スルタムジン静注用1gの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
スルタムジン静注用1gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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利尿剤 | 類似化合物<他のセフェム系薬剤>との併用により腎障害増強作用 |
フロセミド | 類似化合物<他のセフェム系薬剤>との併用により腎障害増強作用 |
エタノール摂取 | ジスルフィラム様作用<潮紅・悪心・頻脈・多汗・頭痛等> |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>