処方薬
セフィーナ細粒50
後発

セフィーナ細粒50の基本情報

セフィーナ細粒50の概要

商品名 セフィーナ細粒50
一般名 セフィキシム水和物細粒
薬価・規格 61.2円 (50mg1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 細粒
内用薬 > 散剤 > 細粒のアイコン
製造会社 武田テバファーマ
ブランド セフィーナ細粒50 他
YJコード 6132008C1049
レセプト電算コード 610453059
添付文書PDFファイル

セフィーナ細粒50の主な効果と作用

  • セフェム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。

セフィーナ細粒50の用途

セフィーナ細粒50の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、紅斑、下痢、過敏症、発疹、そう痒、顆粒球減少、BUN上昇、胃部不快感、悪心、嘔吐

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、皮膚障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、頭痛、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、血液障害、無顆粒球症、咽頭痛、倦怠感、溶血性貧血、ヘモグロビン尿、貧血症状、血小板減少、点状出血、紫斑、汎血球減少、急性腎障害、重篤な腎障害、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

胸やけ、食欲不振、腹部膨満感、便秘、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎

セフィーナ細粒50の用法・用量

  • 小児に対しては、セフィキシムとして1回1.5~3mg(力価)/kgを1日2回経口投与する
    • なお、症状に応じて適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例には、セフィキシムとして1回6mg(力価)/kgを1日2回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セフィーナ細粒50の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

セフィーナ細粒50の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ワルファリンカリウム 作用が増強

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