処方薬
L-キサール顆粒500
L-キサール顆粒500の基本情報
L-キサール顆粒500の概要
商品名 | L-キサール顆粒500 |
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一般名 | セファレキシン複合顆粒 |
薬価・規格 | 79.4円 (500mg1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 複粒
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製造会社 | 東和薬品 |
YJコード | 6132002E2022 |
レセプト電算コード | 616130378 |
L-キサール顆粒500の主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
L-キサール顆粒500の用途
L-キサール顆粒500の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、リンパ腺腫脹、関節痛、顆粒球減少、血小板減少、黄疸
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、浮腫、急性腎障害、重篤な腎障害、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多
上記以外の副作用
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、悪心、嘔吐、軟便、食欲不振、胃不快感、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、眩暈、全身倦怠感
L-キサール顆粒500の用法・用量
- 成人及び体重20kg以上の小児に対しては、セファレキシンとして1日1g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する
- 重症の場合や分離菌の感受性が比較的低い症例に対しては、セファレキシンとして1日2g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する
- なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
L-キサール顆粒500の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
L-キサール顆粒500の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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制酸剤経口剤 | 本剤の腸溶性が損なわれる |