処方薬
ピペラシリンNa注射用1g「SN」
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の基本情報
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の概要
商品名 | ピペラシリンNa注射用1g「SN」 |
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一般名 | ピペラシリンナトリウム注射用 |
薬価・規格 | 406.0円 (1g1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | シオノケミカル |
ブランド | ピペラシリンNa注射用1g「SN」 他 |
YJコード | 6131403D1250 |
レセプト電算コード | 621342601 |
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - ペニシリン系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の用途
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、貧血、下痢、過敏症、浮腫、蕁麻疹、リンパ節腫脹、顆粒球減少、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、そう痒、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、急性腎不全、間質性腎炎、重篤な腎障害、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、PIE症候群、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、肝機能障害、黄疸
上記以外の副作用
LDH上昇、悪心、嘔吐、食欲不振、痙攣、神経症状、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、頭痛、しびれ
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の用法・用量
- ピペラシリンナトリウムとして、1日2~4g(力価)を2~4回に分けて静脈内に投与するが、筋肉内に投与もできる
- なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1回4g(力価)を1日4回まで増量して静脈内に投与する
- 小児には、1日50~125mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内に投与する
- なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日300mg(力価)/kgまで増量して3回に分けて静脈内に投与する
- 但し、1回投与量の上限は成人における1回4g(力価)を超えないものとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ピペラシリンNa注射用1g「SN」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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メトトレキサート製剤 | 排泄が遅延しメトトレキサートの毒性作用が増強 |
血液凝固阻止剤 | 血液凝固抑制作用を増強、出血傾向 |
ワルファリン | 血液凝固抑制作用を増強、出血傾向 |
ベクロニウム | 筋弛緩作用を延長 |