処方薬
ペントシリン注射用1g
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ペントシリン注射用1gの基本情報

ペントシリン注射用1gの概要

商品名 ペントシリン注射用1g
一般名 ピペラシリンナトリウム注射用
薬価・規格 381.0円 (1g1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 富士フイルム富山化学
ブランド ペントシリン注射用1g 他
YJコード 6131403D1047
レセプト電算コード 646130136
添付文書PDFファイル

ペントシリン注射用1gの主な効果と作用

  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • ペニシリン系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。

ペントシリン注射用1gの用途

ペントシリン注射用1gの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、下痢、そう痒、過敏症、顆粒球減少、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、悪心、嘔吐

起こる可能性のある重大な副作用

発熱、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、急性腎障害、間質性腎炎、重篤な腎障害、汎血球減少症、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、PIE症候群、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、ショック、アナフィラキシー、無顆粒球症、血小板減少、肝機能障害、黄疸

上記以外の副作用

痙攣、神経症状、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、貧血、浮腫、蕁麻疹、リンパ節腫脹、食欲不振、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、しびれ

ペントシリン注射用1gの用法・用量

  • ピペラシリンナトリウムとして、1日2~4g(力価)を2~4回に分けて静脈内に投与するが、筋肉内に投与もできる
    • なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1回4g(力価)を1日4回まで増量して静脈内に投与する
  • 小児には、1日50~125mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内に投与する
    • なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日300mg(力価)/kgまで増量して3回に分けて静脈内に投与する
    • 但し、1回投与量の上限は成人における1回4g(力価)を超えないものとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ペントシリン注射用1gの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用が禁止されています。
    • 新生児(0日〜27日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 乳・幼・小児(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ペントシリン注射用1gの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
メトトレキサート製剤 排泄が遅延しメトトレキサートの毒性作用が増強
血液凝固阻止剤 血液凝固抑制作用を増強、出血傾向
ワルファリン 血液凝固抑制作用を増強、出血傾向
ベクロニウム 筋弛緩作用を延長

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ペントシリン注射用1gに関係する解説

ペニシリン系抗菌薬

  • ペントシリン注射用1gは、ペニシリン系抗菌薬に分類される。
  • ペニシリン系抗菌薬とは、細菌の細胞壁合成を阻害し細菌に殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。

ペニシリン系抗菌薬の代表的な商品名

  • サワシリン,パセトシン
  • ビクシリンS
  • オーグメンチン
  • クラバモックス
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