トブラシン注小児用10mgに関係する解説
アミノグリコシド系抗菌薬
- トブラシン注小児用10mgは、アミノグリコシド系抗菌薬に分類される。
- アミノグリコシド系抗菌薬とは、細菌のタンパク質合成を阻害し殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。
アミノグリコシド系抗菌薬の代表的な商品名
- 硫酸ストレプトマイシン
- 硫酸カナマイシン、カナマイシン
- ゲンタシン
- トロビシン
- ハベカシン
商品名 | トブラシン注小児用10mg |
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一般名 | トブラマイシン注射液 |
薬価・規格 | 129.0円 (10mg1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 東和薬品 |
ブランド | トブラシン点眼液0.3% 他 |
YJコード | 6123401A1031 |
レセプト電算コード | 640453139 |
発疹、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、尿円柱、肝障害、疼痛、硬結、過敏症、紅斑
急性腎障害、重篤な腎障害、第8脳神経障害、眩暈、耳鳴、難聴、ショック
発熱、浮腫、血尿、カリウム異常、電解質異常、黄疸、頭痛、頭重、譫妄、見当識障害、貧血、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球減少、血小板減少、食欲不振、悪心、嘔吐、口内炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、そう痒、耳痛、耳閉塞感、口唇のしびれ感、しびれ感、四肢のしびれ感、下痢
薬剤名 | 影響 |
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腎障害を起こす恐れのある血液代用剤 | 腎障害が発現・悪化 |
デキストラン製剤 | 腎障害が発現・悪化 |
ヒドロキシエチルデンプン | 腎障害が発現・悪化 |
腎毒性を有する薬剤 | 腎障害が発現・悪化 |
シクロスポリン | 腎障害が発現・悪化 |
アムホテリシンB | 腎障害が発現・悪化 |
ループ利尿剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
エタクリン酸 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
フロセミド | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
アゾセミド | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
バンコマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
エンビオマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
白金含有の抗悪性腫瘍剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
シスプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
カルボプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
ネダプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
麻酔剤 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
筋弛緩剤 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
ツボクラリン | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
パンクロニウム臭化物 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
ベクロニウム臭化物 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
トルペリゾン | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
A型ボツリヌス毒素 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
神経筋遮断作用を有する薬剤 | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム | 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる |