トブラシン注小児用10mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
トブラシン注小児用10mg

トブラシン注小児用10mgの基本情報

トブラシン注小児用10mgの概要

商品名 トブラシン注小児用10mg
一般名 トブラマイシン注射液
薬価・規格 97.0円 (10mg1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 東和薬品
ブランド トブラシン点眼液0.3% 他
YJコード 6123401A1031
レセプト電算コード 640453139
添付文書PDFファイル

トブラシン注小児用10mgの主な効果と作用

  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • アミノグリコシド系の抗生物質です。細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。

トブラシン注小児用10mgの用途

トブラシン注小児用10mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、そう痒、紅斑、発熱、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、肝障害、黄疸、疼痛

起こる可能性のある重大な副作用

第8脳神経障害、眩暈、耳鳴、難聴、ショック、急性腎障害、重篤な腎障害

上記以外の副作用

硬結、耳痛、耳閉塞感、口唇のしびれ感、しびれ感、四肢のしびれ感、浮腫、蛋白尿、血尿、尿円柱、カリウム異常、電解質異常、頭痛、頭重、譫妄、見当識障害、貧血、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球減少、血小板減少、下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、口内炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎

トブラシン注小児用10mgの用法・用量

  • 1.成人:トブラマイシンとして、膀胱炎及び腎盂腎炎には、1日120mg(力価)を2回に、その他の感染症には、1日180mg(力価)を2~3回に、それぞれ分割して、筋肉内注射又は点滴静注する
  • 点滴静注においては30分~2時間かけて注入する
  • 1回90mg投与の場合には、1時間以上かけて注入することが望ましい
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
  • 2.小児:トブラマイシンとして、1日3mg(力価)/kgを2~3回に分割して、筋肉内注射又は点滴静注する
  • 点滴静注においては30分~2時間かけて注入する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トブラシン注小児用10mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • アミノグリコシド系抗生物質難聴
    • 難聴
    • 肝障害
    • 経口摂取の不良
    • 重症筋無力症
    • 腎機能障害
    • 腎障害
    • 全身状態の悪い
    • 非経口栄養
    • 大量投与
    • 長期間投与
    • クエン酸水和物で抗凝固処理した血液を大量輸血された

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

トブラシン注小児用10mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
腎障害を起こす恐れのある血液代用剤 腎障害が発現・悪化
デキストラン製剤 腎障害が発現・悪化
ヒドロキシエチルデンプン 腎障害が発現・悪化
腎毒性を有する薬剤 腎障害が発現・悪化
シクロスポリン 腎障害が発現・悪化
アムホテリシンB 腎障害が発現・悪化
ループ利尿剤 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
エタクリン酸 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
フロセミド 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
アゾセミド 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
バンコマイシン 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
エンビオマイシン 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
白金含有の抗悪性腫瘍剤 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
シスプラチン 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
カルボプラチン 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
ネダプラチン 腎障害及び聴器障害が発現・悪化
麻酔剤 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
筋弛緩剤 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
ツボクラリン 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
パンクロニウム臭化物 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
ベクロニウム臭化物 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
トルペリゾン 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
A型ボツリヌス毒素 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
神経筋遮断作用を有する薬剤 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム 神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる

トブラシン注小児用10mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 586.0円 (90mg1管)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
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    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 東和薬品
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トブラシン注小児用10mgに関係する解説

アミノグリコシド系抗菌薬

  • トブラシン注小児用10mgは、アミノグリコシド系抗菌薬に分類される。
  • アミノグリコシド系抗菌薬とは、細菌のタンパク質合成を阻害し殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。

アミノグリコシド系抗菌薬の代表的な商品名

  • 硫酸ストレプトマイシン
  • 硫酸カナマイシン、カナマイシン
  • ゲンタシン
  • トロビシン
  • ハベカシン
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