処方薬
リンコシンカプセル250mg
リンコシンカプセル250mgの基本情報
リンコシンカプセル250mgの概要
商品名 | リンコシンカプセル250mg |
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一般名 | リンコマイシン塩酸塩水和物カプセル |
薬価・規格 | 18.7円 (250mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | ファイザー |
ブランド | リンコシンカプセル250mg 他 |
YJコード | 6112003M1030 |
レセプト電算コード | 620006165 |
識別コード | UPJOHN336UPJOHN336 |
リンコシンカプセル250mgの主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - リンコマイシン系の
抗生物質 です。細菌 のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
リンコシンカプセル250mgの用途
リンコシンカプセル250mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、下痢、血小板減少、軟便、食欲不振、悪心、嘔吐、心窩部痛、口唇乾燥感、舌炎、肛門そう痒症
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、血小板減少性紫斑病
上記以外の副作用
そう痒、過敏症、発疹、血管神経性浮腫、血清病、赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、好中球減少、好酸球増多、黄疸、AST上昇、ALT上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿、耳鳴、めまい、菌交代症、口内炎、カンジダ症、腟炎、発熱、頭痛、倦怠感、小水疱性皮膚炎
リンコシンカプセル250mgの用法・用量
- リンコマイシン塩酸塩水和物として通常成人は、1日1.5~2g(力価)を3~4回に分割経口投与する
- 小児には1日体重1kgあたり20~30mg(力価)を3~4回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
リンコシンカプセル250mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
リンコシンカプセル250mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エリスロマイシン | 本剤の効果があらわれない |
末梢性筋弛緩剤 | 筋弛緩作用が増強 |
スキサメトニウム | 筋弛緩作用が増強 |
ツボクラリン | 筋弛緩作用が増強 |