処方薬
アレロックOD錠2.5
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アレロックOD錠2.5の基本情報

アレロックOD錠2.5の概要

商品名 アレロックOD錠2.5
一般名 オロパタジン塩酸塩口腔内崩壊錠
薬価・規格 22.7円 (2.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 協和キリン
ブランド アレロック顆粒0.5% 他
YJコード 4490025F3026
レセプト電算コード 622014101
識別コード KH022
添付文書PDFファイル

アレロックOD錠2.5の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。

アレロックOD錠2.5の用途

アレロックOD錠2.5の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、過敏症、紅斑、発疹、倦怠感、口渇、頭痛、頭重感、めまい、腹部不快感、腹痛

起こる可能性のある重大な副作用

劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

下痢、嘔気、肝機能異常、総ビリルビン上昇、白血球増多、好酸球増多、リンパ球減少、尿潜血、血清コレステロール上昇、不随意運動、顔面不随意運動、四肢不随意運動、嘔吐、月経異常、筋肉痛、関節痛、浮腫、顔面浮腫、四肢浮腫、そう痒、呼吸困難、集中力低下、しびれ感、便秘、口内炎、口角炎、舌痛、胸やけ、食欲亢進、白血球減少、血小板減少、BUN上昇、尿蛋白陽性、血中クレアチニン上昇、頻尿、排尿困難、動悸、血圧上昇、尿糖陽性、胸部不快感、味覚異常、体重増加、ほてり

アレロックOD錠2.5の用法・用量

  • 成人:通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 小児:通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アレロックOD錠2.5の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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アレロックOD錠2.5に関係する解説

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)

  • アレロックOD錠2.5は、抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)に分類される。
  • 抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)とは、抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬。

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名

  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン
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