処方薬
アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」
後発

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の基本情報

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の概要

商品名 アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」
一般名 アゼラスチン塩酸塩1mg錠
薬価・規格 5.9円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工岐阜工場
ブランド アゼラスチン塩酸塩錠0.5mg「タイヨー」 他
YJコード 4490004F2303
レセプト電算コード 620946906
識別コード AZE
添付文書PDFファイル

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • 喘息発作を予防するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の用途

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、倦怠感、口渇、悪心、嘔吐、苦味感、味覚異常、Al-P上昇、白血球増多、排尿困難、血尿

上記以外の副作用

月経異常、めまい、頭痛、手足のしびれ、口内のあれ、口周囲のあれ、食欲不振、胸やけ、胃部不快感、腹痛、便秘、下痢、顔面ほてり、動悸、鼻乾燥、息苦しさ、AST上昇、ALT上昇、過敏症、発疹、頻尿、浮腫

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の用法・用量

  • 〈気管支喘息〉通常、アゼラスチン塩酸塩として1回2mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 〈アレルギー性鼻炎及び蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹〉通常、アゼラスチン塩酸塩として1回1mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」に関係する解説

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)

  • アゼラスチン塩酸塩錠1mg「タイヨー」は、抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)に分類される。
  • 抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)とは、抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬。

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名

  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)についての詳しい解説を見る