処方薬
セキトンシロップ0.02%
後発

セキトンシロップ0.02%の基本情報

セキトンシロップ0.02%の概要

商品名 セキトンシロップ0.02%
一般名 ケトチフェンフマル酸塩0.02%シロップ
薬価・規格 6.4円 (0.02%1mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ
内用薬 > 液剤 > シロップのアイコン
製造会社 キョーリンリメディオ
ブランド セキトン点眼液0.05% 他
YJコード 4490003Q1117
レセプト電算コード 620005016
添付文書PDFファイル

セキトンシロップ0.02%の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • 喘息発作を予防するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。

セキトンシロップ0.02%の用途

セキトンシロップ0.02%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頻尿、排尿痛、血尿、残尿感、膀胱炎様症状、過敏症、浮腫、多形紅斑、発疹、蕁麻疹、一過性意識消失

起こる可能性のある重大な副作用

痙攣、興奮、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇

上記以外の副作用

頭痛、味覚異常、しびれ感、易刺激性、不眠、神経過敏、鎮静、眠気、眩暈、ふらつき、倦怠感、口渇、腹痛、胃部不快感、食欲不振、口内炎、悪心、下痢、嘔吐、便秘、ほてり、鼻出血、動悸、月経異常、体重増加

セキトンシロップ0.02%の用法・用量

  • 小児には1日量0.3mL/kg(ケトチフェンとして0.06mg/kg)を2回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
  • 年齢別の標準投与量は、次記の用量を1日量とし、1日2回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与する
  • 6カ月以上3歳未満:4mL(ケトチフェンとして0.8mg)
  • 3歳以上7歳未満:6mL(ケトチフェンとして1.2mg)
  • 7歳以上:10mL(ケトチフェンとして2.0mg)
    • 但し、1歳未満の乳児に使用する場合には体重、症状などを考慮して適宜投与量を決める
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セキトンシロップ0.02%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

セキトンシロップ0.02%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 眠気、精神運動機能低下
催眠・鎮静剤 眠気、精神運動機能低下
抗ヒスタミン剤 眠気、精神運動機能低下
エタノール摂取 眠気、精神運動機能低下

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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