ホモクロミン錠10mgの添付文書
添付文書PDFファイル
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効果・効能
皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹、中毒疹、小児ストロフルス)、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎。
用法・用量
1回ホモクロルシクリジン塩酸塩として10~20mgを、1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
副作用
総症例1,941例中、376例(19.37%)の副作用が報告されている(再評価結果時)。
過敏症:(0.1~5%未満)発疹[このような場合には投与を中止する]。
精神神経系:(5%以上)眠気、(0.1~5%未満)倦怠感、眩暈、頭痛。
消化器:(0.1~5%未満)悪心・嘔吐、口渇、食欲不振、(頻度不明)便秘。
泌尿器:(頻度不明)排尿困難。
呼吸器:(頻度不明)喀痰喀出困難。
使用上の注意
(禁忌)
緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧を上昇させる恐れがある]。
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難、尿閉等が現れる恐れがある]。
(重要な基本的注意)
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないように十分注意する。
(相互作用)
併用注意:
中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体、フェノチアジン誘導体等)、アルコール[相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与する(本剤の中枢抑制作用により、作用が増強される)]。
モノアミン酸化酵素阻害剤[相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与する(本剤の解毒機構に干渉し作用を遷延化し増強する)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(その他の注意)
動物実験で血液像異常及び肝臓異常等が認められたとの報告があるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する(特に、長期又は大量投与は避ける)。
(保管上の注意)
防湿、外箱開封後遮光(光及び高温・湿気により変色することがある)。