処方薬
ハイスタミン注2mg

ハイスタミン注2mgの基本情報

ハイスタミン注2mgの概要

商品名 ハイスタミン注2mg
一般名 ジフェニルピラリン塩酸塩注射液
薬価・規格 64.0円 (0.2%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 エーザイ
YJコード 4415400A1040
レセプト電算コード 620005198
添付文書PDFファイル

ハイスタミン注2mgの主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の働きをおさえます。

ハイスタミン注2mgの用途

ハイスタミン注2mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、頭痛、過敏症、発疹、排尿困難、眩暈、倦怠感、神経過敏、口渇、悪心、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状、意識消失、血圧低下、発汗、嘔吐、顔面蒼白、蕁麻疹

上記以外の副作用

便秘、喀痰喀出困難

ハイスタミン注2mgの用法・用量

  • 1回ジフェニルピラリン塩酸塩として2~4mgを1日1~2回皮下又は筋肉内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ハイスタミン注2mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ハイスタミン注2mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 相互に作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用を増強
フェノチアジン系薬剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 相互に作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

ハイスタミン注2mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 64.0円 (0.2%1mL1管)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 エーザイ
主成分が同じ薬をすべて見る