処方薬
ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の基本情報

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の概要

商品名 ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」
一般名 ジフェンヒドラミン塩酸塩注射液
薬価・規格 57.0円 (1.5%2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 日新製薬
ブランド ジフェンヒドラミン塩酸塩注10mg「日新」 他
YJコード 4411400A2030
レセプト電算コード 620931001
添付文書PDFファイル

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の働きをおさえます。

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の用途

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、動悸、めまい、倦怠感、神経過敏、頭痛、眠気、口渇、悪心、嘔吐

上記以外の副作用

下痢

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の用法・用量

  • ジフェンヒドラミン塩酸塩として、通常、成人1回10~30mgを皮下、または筋肉内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)筋肉内注射は、組織・神経等への影響を避けるため、やむを得ない場合にのみ必要最小限に行うこと〔14.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ジフェンヒドラミン塩酸塩注30mg「日新」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
催眠・鎮静剤 中枢神経抑制作用が増強
抗不安薬 中枢神経抑制作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 中枢神経抑制作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
三環系抗うつ剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
フェノチアジン系薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
硫酸アトロピン 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

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