処方薬
テクネMDP注射液
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テクネMDP注射液の基本情報

テクネMDP注射液の概要

商品名 テクネMDP注射液
一般名 メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液
薬価・規格 21965.0円 (555MBq1筒)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 PDRファーマ
ブランド テクネMDP注射液 他
YJコード 4300410A3022
レセプト電算コード 640422048
添付文書PDFファイル

テクネMDP注射液の主な効果と作用

  • 検査(骨や脳)に用いるお薬です。

テクネMDP注射液の用途

  • 脳血管障害の診断
  • 脳腫瘍の診断
  • 骨疾患の診断

テクネMDP注射液の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、皮膚発疹、低血圧、悪心、嘔吐、結膜充血、気分不良、発熱

起こる可能性のある重大な副作用

ショック

テクネMDP注射液の用法・用量

  • 〈骨シンチグラフィ〉本品370~740MBqを静注し、2時間以後にシンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いてディテクタを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る
    • なお、投与量は年齢、体重によりそれぞれ適宜増減する
  • 〈脳シンチグラフィ〉本品740~925MBqを静注し、静注直後より速やかにディテクタを体外より頭部に向けて走査又は撮影することにより、RIアンギオグラムを得る
    • また、RIアンギオグラフィ終了後に撮影することにより、早期シンチグラムを得る
  • さらに静注2時間以後に撮影することにより遅延シンチグラムを得る
    • なお、投与量は年齢、体重によりそれぞれ適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

テクネMDP注射液の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

テクネMDP注射液の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
コンドロイチン硫酸鉄コロイド 肝描出

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    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 PDRファーマ
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    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
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    薬価 21965.0円 (555MBq1筒)
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