処方薬
テクネピロリン酸キット
先発

テクネピロリン酸キットの基本情報

テクネピロリン酸キットの概要

商品名 テクネピロリン酸キット
一般名 ピロリン酸ナトリウム注射用
薬価・規格 3168.0円 (1回分)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 PDRファーマ
YJコード 4300408D1029
レセプト電算コード 644310039
添付文書PDFファイル

テクネピロリン酸キットの主な効果と作用

  • 検査(心臓や骨)に用いるお薬です。

テクネピロリン酸キットの用途

  • 心疾患の診断
  • 骨疾患の診断

テクネピロリン酸キットの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、皮膚発赤、そう痒感、血圧低下、動悸、顔面紅潮、喘鳴、嘔気、嘔吐、発熱

テクネピロリン酸キットの用法・用量

  • 〈心シンチグラフィ〉本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、日局「生理食塩液」2~4mLを加え、よく振り混ぜた後、約半量を被検者に静注し、約30分後に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」370~740MBqを静注し、シンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いて静注直後より速やかにディテクタを体外より胸部に向けて撮影することによりRIアンギオカルジオグラムを得、またRIアンギオカルジオグラフィ終了後に撮影することにより心プールシンチグラムを得る
  • 〈骨シンチグラフィ〉本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」1~9mLを加えよく振り混ぜた後、室温に5分間放置する
  • 調製されたピロリン酸テクネチウム(99mTc)注射液185~555MBqを被検者に静注し、1~6時間後にシンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いてディテクタを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

テクネピロリン酸キットの使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

テクネピロリン酸キットと主成分が同じ薬

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