処方薬
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mL
先発
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの基本情報
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの概要
商品名 | ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mL |
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一般名 | ボロファラン(10B)注射液 |
薬価・規格 | 444215.0円 (9,000mg300mL1袋) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | ステラファーマ |
YJコード | 4291453A1027 |
レセプト電算コード | 622797601 |
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
- 放射線の照射により、腫瘍細胞を壊す働きがあります。
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの用途
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
リンパ球数減少、フィブリンDダイマー増加、白血球数増加、耳痛、アミラーゼ増加、悪心、口内炎、嘔吐、腹部不快感、便秘、唾液腺痛
起こる可能性のある重大な副作用
白内障、血尿、脳膿瘍、放射線皮膚損傷、重度皮膚障害、嚥下障害、粘膜炎症、結晶尿、頸動脈出血、喉頭浮腫、咽頭浮腫、気道狭窄、気道閉塞
上記以外の副作用
倦怠感、口渇、発熱、耳下腺炎、結膜炎、唾液腺炎、蜂巣炎、外耳蜂巣炎、外耳炎、中耳炎、脱毛症、食欲減退、頚部痛、顎痛、開口障害、味覚異常、顔面不全麻痺、咽頭炎症、鼻出血、口腔咽頭痛、顔面腫脹、血中プロラクチン異常、血中プロラクチン増加、鉄欠乏性貧血、リンパ球減少症、血中フィブリノゲン増加、回転性めまい、聴力低下、眼乾燥、眼痛、眼瞼浮腫、涙器障害、下痢、嚥下痛、顎下腺腫大、顔面浮腫、顔面痛、腫脹、潰瘍、膀胱炎、口腔カンジダ症、放射線脱毛症、頭痛、嗅覚錯誤、不眠症、排尿困難、しゃっくり、鼻閉、鼻炎症、皮膚炎、薬疹、紅斑
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの用法・用量
- 通常、成人にはボロファラン(10B)として、1時間あたり200mg/kgの速度で2時間点滴静注する
- その後、病巣部位への中性子線の照射を開始し、照射中は1時間あたり100mg/kgの速度でボロファラン(10B)を点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
- 7.2. 本剤とともに癌を標的として使用することを目的として承認されたホウ素中性子捕捉療法用中性子照射装置を使用し、中性子を照射すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mLの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください