トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」
後発

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の基本情報

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の概要

商品名 トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」
一般名 トラスツズマブ(遺伝子組換え)注射用
薬価・規格 10491.0円 (60mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 セルトリオンヘルスケアジャパン
YJコード 4291442D1025
レセプト電算コード 622628901
添付文書PDFファイル

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の傷害を促す働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の用途

  • HER2過剰発現が確認された乳癌
  • HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

脱毛症、悪心、下痢、疲労、流涙増加、無力症、発疹、頭痛、口内炎、便秘、倦怠感

起こる可能性のある重大な副作用

好中球減少、心障害、心不全、呼吸困難、起座呼吸、咳嗽、S3ギャロップ、駆出率低下、末梢性浮腫、心原性ショック、肺浮腫、心嚢液貯留、心筋症、心膜炎、不整脈、徐脈、貧血、白血球減少、血小板減少、ショック、アナフィラキシー、低血圧、頻脈、顔面浮腫、眩暈、耳鳴、喘息、喘鳴、血管浮腫、咽頭浮腫、気管支痙攣、呼吸不全、非心原性肺浮腫、胸水、低酸素症、間質性肺炎、肺炎、肺障害、肺線維症、アレルギー性肺炎、急性呼吸促迫症候群、肝不全、黄疸、肝炎、肝障害、腎障害、腎不全、昏睡、脳血管障害、脳浮腫、敗血症、腫瘍崩壊症候群

上記以外の副作用

皮膚乾燥、爪変色、嘔吐、背部痛、食欲不振、末梢性感覚ニューロパチー、味覚異常、浮動性眩暈、錯感覚、不眠症、う歯、痔出血、腹痛、上腹部痛、消化不良、動悸、高血圧、潮紅、鼻出血、鼻漏、斑状・丘疹状皮疹、皮膚そう痒症、ざ瘡、そう痒性皮疹、手掌・足底発赤知覚不全症候群、紅斑、蕁麻疹、皮膚炎、全身性皮疹、ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、結膜炎、筋肉痛、発熱、上気道感染、鼻炎、鼻咽頭炎、咽頭炎、副鼻腔炎、関節痛、インフルエンザ、骨痛、悪寒、LDH上昇、乳房痛、無月経、筋骨格痛、筋痙縮、脱水、高クレアチニン血症、粘膜炎症、胸部不快感、浮腫、ニューロパチー、傾眠、不安、うつ病、筋緊張亢進、思考異常、嗜眠、振戦、回転性眩暈、運動失調、不全麻痺、しびれ、しびれ感、感覚鈍麻、口内乾燥、嚥下障害、胃炎、腸炎、口腔内潰瘍、鼓腸、血管拡張、熱感、起立性低血圧、リンパ浮腫、ほてり、しゃっくり、咽喉頭疼痛、疼痛、気管支炎、鼻乾燥、鼻潰瘍、鼻部不快感、ヘモグロビン減少、プロトロンビン減少、爪障害、皮膚色素沈着障害、発汗、爪破損、皮膚亀裂、腎クレアチニンクリアランス減少、中毒性ネフロパシー、排尿困難、霧視、視力障害、体重減少、インフルエンザ様疾患、胸痛、低カリウム血症、低ナトリウム血症、難聴、口腔カンジダ症、過敏症、感染症、頚部痛、尿路感染症、低アルブミン血症、体重増加、膀胱炎、丹毒、帯状疱疹、蜂巣炎、四肢痛、冷感、粘膜乾燥、筋骨格硬直

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の用法・用量

  • HER2過剰発現が確認された乳癌にはA法又はB法を使用する
  • HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でB法を使用する
  • A法:1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続1]として初回投与時には4mg/kg(体重)を、2回目以降は2mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する
  • B法:1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続1]として初回投与時には8mg/kg(体重)を、2回目以降は6mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する
    • なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重篤な心障害
    • 冠動脈疾患
    • 狭心症
    • 高血圧症
    • 心筋梗塞
    • 心不全症状
    • アントラサイクリン系薬剤の前治療歴
    • アントラサイクリン系薬剤投与中
    • 安静時呼吸困難<肺転移・循環器疾患等による>
    • 胸部へ放射線照射中
    • 左室駆出率<LVEF>が低下
    • コントロール不能な不整脈
    • 臨床上重大な心臓弁膜症
    • 抗悪性腫瘍剤を併用
    • 胸部への放射線照射との併用

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アントラサイクリン系薬剤 心障害、心不全、呼吸困難、起座呼吸、咳嗽、S3ギャロップ、駆出率低下、末梢性浮腫、心原性ショック、肺浮腫、心嚢液貯留、心筋症、心膜炎、不整脈、徐脈、心不全等の心障害が現れやすい
抗悪性腫瘍剤 急性白血病、骨髄異形成症候群、MDS
骨髄抑制を有する抗悪性腫瘍剤 発熱性好中球減少の発現率が上昇

トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」と主成分が同じ薬

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トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」に関係する解説

分子標的薬(トラスツズマブ〔抗HER2ヒト化モノクローナル抗体〕)

  • トラスツズマブBS点滴静注用60mg「CTH」は、分子標的薬(トラスツズマブ〔抗HER2ヒト化モノクローナル抗体〕)に分類される。
  • 分子標的薬(トラスツズマブ〔抗HER2ヒト化モノクローナル抗体〕)とは、がん細胞の増殖に関わるHER2という物質に結合することで、抗体依存性の細胞障害作用や細胞増殖のシグナル伝達抑制作用などにより、HER2が過剰発現しているがんへ抗腫瘍効果をあらわす薬。

分子標的薬(トラスツズマブ〔抗HER2ヒト化モノクローナル抗体〕)の代表的な商品名

  • ハーセプチン
分子標的薬(トラスツズマブ〔抗HER2ヒト化モノクローナル抗体〕)についての詳しい解説を見る