バベンチオ点滴静注200mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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バベンチオ点滴静注200mg
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バベンチオ点滴静注200mgの基本情報

バベンチオ点滴静注200mgの概要

商品名 バベンチオ点滴静注200mg
一般名 アベルマブ(遺伝子組換え)注射液
薬価・規格 195785.0円 (200mg10mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 メルクバイオファーマ
YJコード 4291438A1022
レセプト電算コード 622582401
添付文書PDFファイル

バベンチオ点滴静注200mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の傷害を促す働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

バベンチオ点滴静注200mgの用途

  • 根治切除不能又は転移性腎細胞癌
  • 根治切除不能なメルケル細胞
  • 根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法

バベンチオ点滴静注200mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、無力症、悪心、口内炎、嘔吐、疲労、粘膜炎症、食欲減退、体重減少、関節痛、筋肉痛

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、甲状腺機能障害、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、infusion reaction、アナフィラキシー、発熱、悪寒、呼吸困難、間質性肺疾患、膵炎、肝炎、大腸炎、重度下痢、持続する下痢、腹痛、血便、甲状腺炎、副腎機能障害、副腎機能不全、下垂体炎、1型糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、心筋炎、筋炎、末梢性ニューロパチー、腎障害、急性腎障害、尿細管間質性腎炎、重症筋無力症、重症筋無力症によるクリーゼ、急速に呼吸不全が進行、呼吸状態悪化、肝不全、下垂体機能障害、下垂体機能低下症、神経障害、ギラン・バレー症候群、横紋筋融解症、脳炎

上記以外の副作用

頭痛、味覚不全、発声障害、手掌・足底発赤知覚不全症候群、皮膚そう痒症、発疹、皮膚乾燥、高血圧、腸炎、血小板減少、貧血、好中球減少、リンパ球減少、好酸球増加、駆出率減少、トロポニン増加、徐脈、動悸、脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント増加、霧視、流涙増加、眼痛、眼そう痒症、眼刺激、口内乾燥、便秘、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、胃食道逆流性疾患、腹部不快感、口腔知覚不全、舌痛、腹部膨満、歯肉出血、肛門炎症、イレウス、直腸炎、下腹部痛、過敏性腸症候群、末梢性浮腫、インフルエンザ、インフルエンザ様疾患、胸痛、倦怠感、疼痛、末梢腫脹、歩行障害、血中Al-P増加、胆管炎、毛包炎、カンジダ感染、尿路感染、帯状疱疹、血中甲状腺刺激ホルモン増加、血中甲状腺刺激ホルモン減少、遊離サイロキシン減少、高リパーゼ血症、高アミラーゼ血症、低リン酸血症、高トリグリセリド血症、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症、高コレステロール血症、高尿酸血症、高血糖、低カリウム血症、脱水、血中コルチコトロピン増加、高カリウム血症、体重増加、低カルシウム血症、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、背部痛、四肢痛、筋骨格痛、筋力低下、筋痙縮、関節炎、滑膜炎、頚部痛、多発性関節炎、鼡径部痛、滑液嚢腫、関節リウマチ、少関節炎、軟骨石灰化症、浮動性めまい、味覚障害、錯感覚、嗜眠、振戦、知覚過敏、不眠症、感覚鈍麻、会話障害、パーキンソン病、リビドー減退、微細運動機能障害、蛋白尿、血中クレアチニン増加、自己免疫性腎炎、咳嗽、鼻出血、口腔咽頭痛、鼻漏、斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、紅斑、脱毛症、ざ瘡様皮膚炎、皮膚炎、皮膚過角化、蕁麻疹、皮膚水疱、斑状皮疹、紅斑性皮疹、湿疹、寝汗、皮膚剥脱、皮膚病変、多汗症、丘疹性皮疹、乾癬、尋常性白斑、紫斑、斑状出血、毛孔性角化症、扁平苔癬、低血圧、潮紅、挫傷、腫瘍随伴症候群、腫瘍疼痛、ぶどう膜炎

バベンチオ点滴静注200mgの用法・用量

  • 〈根治切除不能なメルケル細胞癌、根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法〉通常、成人にはアベルマブ(遺伝子組換え)として、1回10mg/kg(体重)を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する
  • 〈根治切除不能又は転移性の腎細胞癌〉アキシチニブとの併用において、通常、成人にはアベルマブ(遺伝子組換え)として、1回10mg/kg(体重)を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈根治切除不能なメルケル細胞癌、根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法〉他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
  • 7.2. 〈効能共通〉本剤の投与時に発現することがあるinfusion reactionを軽減させるため、本剤投与前に抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤等の投与を行うこと〔8.9、11.1.13参照〕
  • 7.3. 〈効能共通〉本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を目安に、本剤の休薬等を考慮すること
  • [副作用発現時の用量調節基準]1). 〈効能共通〉間質性肺疾患:①. 〈効能共通〉Grade2の間質性肺疾患の場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • ②. 〈効能共通〉Grade3の間質性肺疾患、Grade4の間質性肺疾患又は再発性のGrade2の間質性肺疾患の場合:本剤の投与を中止する
  • 2). 〈効能共通〉肝機能障害:①. 〈効能共通〉ASTが基準値上限の3~5倍若しくはALTが基準値上限の3~5倍、又は総ビリルビンが基準値上限の1.5~3倍に増加した場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • ②. 〈効能共通〉ASTが基準値上限の5倍超若しくはALTが基準値上限の5倍超、又は総ビリルビンが基準値上限の3倍超に増加した場合:本剤の投与を中止する
  • 3). 〈効能共通〉大腸炎・下痢:①. 〈効能共通〉Grade2の大腸炎・Grade2の下痢又はGrade3の大腸炎・Grade3の下痢の場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • ②. 〈効能共通〉Grade4の大腸炎・Grade4の下痢又は再発性のGrade3の大腸炎・再発性のGrade3の下痢の場合:本剤の投与を中止する
  • 4). 〈効能共通〉甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、副腎機能不全、高血糖:Grade3の甲状腺機能低下症、Grade3の甲状腺機能亢進症、Grade3の副腎機能不全、Grade3の高血糖又はGrade4の甲状腺機能低下症、Grade4の甲状腺機能亢進症、Grade4の副腎機能不全、Grade4の高血糖の場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • 5). 〈効能共通〉心筋炎:新たに発現した心徴候、臨床検査値又は心電図による心筋炎疑い:休薬又は投与中止する
  • 6). 〈効能共通〉腎障害:①. 〈効能共通〉Grade2の腎障害又はGrade3の腎障害の場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • ②. 〈効能共通〉Grade4の腎障害の場合:本剤の投与を中止する
  • 7). 〈効能共通〉infusion reaction:①. 〈効能共通〉Grade1のinfusion reactionの場合:投与速度を半分に減速する
  • ②. 〈効能共通〉Grade2のinfusion reactionの場合:投与を中断し、患者の状態が安定した場合(Grade1以下)には、中断時の半分の投与速度で投与を再開する
  • ③. 〈効能共通〉Grade3のinfusion reaction又はGrade4のinfusion reactionの場合:本剤の投与を中止する
  • 8). 〈効能共通〉前記以外の副作用:①. 〈効能共通〉Grade2の副作用又はGrade3の副作用の場合:Grade1以下に回復するまで休薬する
  • ②. 〈効能共通〉a.Grade4の副作用又は再発性のGrade3の副作用の場合、b.副作用の処置としてのACH剤をPSL換算で10mg/日相当量以下に12週間以内に減量できない場合、c.12週間を超える休薬後もGrade1以下まで回復しない場合:本剤の投与を中止する(ACH剤:副腎皮質ホルモン剤、PSL:プレドニゾロン)
  • GradeはNCI-CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)v4.0に準じる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

バベンチオ点滴静注200mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

バベンチオ点滴静注200mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 195785.0円 (200mg10mL1瓶)
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バベンチオ点滴静注200mgに関係する解説

分子標的薬(アベルマブ〔ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体〕)

  • バベンチオ点滴静注200mgは、分子標的薬(アベルマブ〔ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体〕)に分類される。
  • 分子標的薬(アベルマブ〔ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体〕)とは、がん細胞が過剰発現させているPD-L1(プログラム細胞死リガンド1)に結合し、PD-L1とその受容体であるPD-1との相互作用を阻害することで、リンパ球T細胞によるがん細胞への免疫応答を増強することで抗腫瘍効果をあらわす薬。

分子標的薬(アベルマブ〔ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体〕)の代表的な商品名

  • バベンチオ
分子標的薬(アベルマブ〔ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体〕)についての詳しい解説を見る