処方薬
無水エタノール注「ファイザー」

無水エタノール注「ファイザー」の基本情報

無水エタノール注「ファイザー」の概要

商品名 無水エタノール注「ファイザー」
一般名 無水エタノール注射液
薬価・規格 - 円 (5mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 ヴィアトリス・ヘルスケア
YJコード 4291411A1058
添付文書PDFファイル

無水エタノール注「ファイザー」の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 脱水作用により腫瘍細胞のタンパク質を凝固させる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

無水エタノール注「ファイザー」の用途

無水エタノール注「ファイザー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、腹部疼痛、発熱、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、ChE低下、白血球増加、赤血球減少、血小板減少

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、心筋梗塞

上記以外の副作用

嘔気、食欲不振、嘔吐、アルブミン低下、血清総蛋白低下、CRP上昇、倦怠感、酩酊感、血圧上昇、血圧低下、γ-GTP上昇、直接ビリルビン上昇、ウロビリノーゲン陽性、HPT値減少、ICGR15増加、咳嗽、白血球減少、ヘマトクリット低下、血液凝固第8因子低下、下痢、出血性十二指腸潰瘍、尿酸上昇、血糖上昇、血糖低下、尿蛋白陽性、尿糖陽性、血清総蛋白上昇、総コレステロール低下、発疹、皮膚そう痒感、灼熱感

無水エタノール注「ファイザー」の用法・用量

  • 腫瘍病変毎に対して、総注入量は腫瘍体積により決定する
  • 患者当たり1日注入量は最大10mL以内を原則とする
  • 総注入量が1日最大注入量を超える場合、数日に分けて治療を行うが、週2回の注入手技を限度とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

無水エタノール注「ファイザー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

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