処方薬
ムンデシンカプセル100mg
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ムンデシンカプセル100mgの基本情報

ムンデシンカプセル100mgの概要

商品名 ムンデシンカプセル100mg
一般名 フォロデシン塩酸塩カプセル
薬価・規格 2666.1円 (100mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 ムンディファーマ
YJコード 4291050M1027
レセプト電算コード 622557001
識別コード MKK211
添付文書PDFファイル

ムンデシンカプセル100mgの主な効果と作用

  • 悪性リンパ腫を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の傷害を促す働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

ムンデシンカプセル100mgの用途

  • 再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫

ムンデシンカプセル100mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、不眠症、便秘、悪心、口内炎、発疹、皮膚そう痒症、尿中蛋白陽性、低アルブミン血症、ALT増加、AST増加

起こる可能性のある重大な副作用

感染症、帯状疱疹、サイトメガロウイルス感染、肺炎、骨髄抑制、リンパ球減少、白血球減少、貧血、好中球減少、血小板減少、エプスタイン・バーウイルス関連悪性リンパ腫、EBV関連悪性リンパ腫、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎、帯状疱疹性髄膜炎、B型肝炎ウイルス再活性化

上記以外の副作用

倦怠感、発熱、ヘルペス後神経痛、抑うつ症状、浮動性めまい、味覚異常、痙攣発作、強直性痙攣、末梢性感覚ニューロパチー、感覚鈍麻、末梢性ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチー、リンパ節炎、好酸球増加、白血球増加、血中免疫グロブリンA減少、血中免疫グロブリンE減少、血中免疫グロブリンG減少、血中免疫グロブリンM減少、免疫グロブリン減少、咳嗽、低酸素症、鼻炎、気管支炎、胃腸炎、口唇炎、下痢、口内乾燥、小腸穿孔、嘔吐、心窩部不快感、毛包炎、皮膚炎、水疱性皮膚炎、皮膚乾燥、湿疹、紅斑、嵌入爪、陰茎潰瘍、乾癬、脂漏性皮膚炎、中毒性皮疹、多形紅斑、膿疱性乾癬、斑状丘疹状皮疹、眼異常感、眼精疲労、疲労、アレルギー性結膜炎、結膜炎、眼そう痒症、筋力低下、関節痛、背部痛、滑液包炎、筋痙縮、筋攣縮、出血性膀胱炎、膀胱炎、蛋白尿、腎機能障害、尿中血陽性、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、糖尿病、高カリウム血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低リン酸血症、血中トリグリセリド増加、総蛋白減少、血中ビリルビン増加、肝機能異常、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、B型肝炎DNA測定陽性、末梢性浮腫、浮腫、体重減少、過敏症、食欲減退、限局性浮腫、血圧上昇、血中アルカリホスファターゼ増加、C-反応性蛋白増加、喉頭炎、上気道炎症、口腔咽頭不快感、心不全、うっ血性心不全、上腹部痛、消化不良、胃潰瘍、甲状腺機能低下症、異常感、排尿困難、低蛋白血症、肝機能検査値異常、血中乳酸脱水素酵素増加、血圧低下、腫瘍疼痛

ムンデシンカプセル100mgの用法・用量

  • 通常、成人にはフォロデシンとして1回300mgを1日2回経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
  • 7.2. 本剤の投与により副作用が発現した場合には、次の基準を目安に、本剤の休薬等を考慮すること
  • [本剤の休薬・減量・中止の基準]Grade3以上の非血液毒性、Grade4の好中球減少及びGrade4の血小板減少:副作用が回復するまで休薬し、再開する場合には本剤の減量を考慮する(なお、減量後に再度増量はしないこと)、減量しても投与再開後に副作用が発現した場合には本剤の投与を中止する
  • GradeはNCI-CTCAE v4.0による
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ムンデシンカプセル100mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ムンデシンカプセル100mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
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