タフィンラーカプセル50mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
タフィンラーカプセル50mg
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タフィンラーカプセル50mgの基本情報

タフィンラーカプセル50mgの概要

商品名 タフィンラーカプセル50mg
一般名 ダブラフェニブメシル酸塩カプセル
薬価・規格 4950.6円 (50mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 ノバルティス ファーマ
ブランド タフィンラーカプセル50mg 他
YJコード 4291046M1020
レセプト電算コード 622484901
識別コード GSTEW50mg
添付文書PDFファイル

タフィンラーカプセル50mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の増殖に関与するタンパク質の働きをおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

タフィンラーカプセル50mgの用途

  • BRAF遺伝子変異を有する悪性黒色腫
  • BRAF遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

タフィンラーカプセル50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

出血、毛包炎、膿疱性皮疹、鼻咽頭炎、好中球減少症、貧血、血小板減少症、白血球減少症、食欲減退、脱水、低ナトリウム血症

起こる可能性のある重大な副作用

駆出率減少、重篤な心障害、肝機能障害、ALT上昇、AST上昇、皮膚有棘細胞癌、ケラトアカントーマ、悪性腫瘍、二次発癌、原発性悪性黒色腫、心不全、左室機能不全、ボーエン病、静脈血栓塞栓症、脳血管障害、脳出血、脳血管発作

上記以外の副作用

低リン酸血症、高血糖、頭痛、浮動性めまい、霧視、ぶどう膜炎、高血圧、低血圧、鼻出血、歯肉出血、咳嗽、呼吸困難、悪心、下痢、嘔吐、便秘、腹痛、口内乾燥、口内炎、ALP増加、γ-GTP増加、発疹、皮膚乾燥、皮膚そう痒症、ざ瘡様皮膚炎、紅斑、日光角化症、寝汗、皮膚過角化、脱毛症、手掌・足底発赤知覚不全症候群、皮膚病変、多汗症、脂肪織炎、皮膚亀裂、光線過敏症、関節痛、筋肉痛、四肢痛、筋痙縮、血中CK増加、発熱、疲労、悪寒、無力症、末梢性浮腫、インフルエンザ様疾患、粘膜炎症、脂漏性角化症、乳頭腫、アクロコルドン、蜂巣炎、尿路感染、爪囲炎、視力障害、網膜色素上皮剥離、網脈絡膜症、網膜剥離、眼窩周囲浮腫、リンパ浮腫、徐脈、肺臓炎、膵炎、横紋筋融解症、腎炎、顔面浮腫、QT間隔延長、QTc間隔延長、心拍数減少、間質性肺炎、過敏症、腎不全、尿細管間質性腎炎、急性腎障害

タフィンラーカプセル50mgの用法・用量

  • 〈悪性黒色腫〉通常、成人にはダブラフェニブとして1回150mgを1日2回、空腹時に経口投与する
  • ただし、悪性黒色腫で術後補助療法の場合には、トラメチニブと併用し、投与期間は12ヵ月間までとする
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 〈非小細胞肺癌〉トラメチニブとの併用において、通常、成人にはダブラフェニブとして1回150mgを1日2回、空腹時に経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. トラメチニブ以外の抗悪性腫瘍剤との併用における有効性及び安全性は確立していない
  • 7.2. 食後に本剤を投与した場合、Cmax低下及びAUC低下するとの報告がある
  • 食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること〔16.2.1参照〕
  • 7.3. 本剤投与により副作用が発現した場合には、次記の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること
  • ただし、有棘細胞癌(皮膚扁平上皮癌)又は新たな原発性悪性黒色腫が発現した場合には、外科的切除等の適切な処置を行った上で、休薬、減量することなく治療を継続することができる
  • [休薬、減量及び中止基準]1). NCI-CTCAE*によるGrade判定が、忍容不能なGrade2又はGrade3:休薬、Grade1以下まで軽快後、1段階減量して投与を再開
  • 2). NCI-CTCAE*によるGrade判定が、Grade4:原則投与中止、治療継続が患者にとって望ましいと判断された場合には、Grade1以下まで軽快後、1段階減量して投与を再開
  • *)NCI-CTCAE v4.0によりGradeを判定
  • [用量調節の目安]1). 通常投与量:1回150mg(1日2回)
  • 2). 1段階減量:1回100mg(1日2回)
  • 3). 2段階減量:1回75mg(1日2回)
  • 4). 3段階減量:1回50mg(1日2回)
  • 5). 4段階減量:投与中止
  • 適切な処置により副作用が管理できた場合には、減量時と逆の段階を経て増量可
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

タフィンラーカプセル50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • パートナーが妊娠する可能性のある男性
    • 妊娠可能な女性(11歳〜)

タフィンラーカプセル50mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
CYP3A酵素阻害剤 本剤の血中濃度が上昇
ケトコナゾール 本剤の血中濃度が上昇
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇
CYP2C8を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が上昇
ゲムフィブロジル 本剤の血中濃度が上昇
CYP3A酵素誘導剤 本剤の血中濃度が低下
CYP2C8を誘導する薬剤 本剤の血中濃度が低下
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 血中濃度が低下し有効性が減弱
ミダゾラム 血中濃度が低下し有効性が減弱
経口避妊薬 血中濃度が低下し有効性が減弱
ノルエチステロン・エチニルエストラジオール 血中濃度が低下し有効性が減弱
デキサメタゾン 血中濃度が低下し有効性が減弱
CYP2C9酵素により代謝される薬剤 血中濃度が低下し有効性が減弱
ワルファリン 血中濃度が低下し有効性が減弱
有機アニオン輸送ポリペプチドOATP1B1の基質である薬剤 血中濃度が上昇
OATP1B3の基質となる薬剤 血中濃度が上昇
HMG-CoA還元酵素阻害剤 血中濃度が上昇
ロスバスタチン 血中濃度が上昇

タフィンラーカプセル50mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
    薬価 7289.0円 (75mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > カプセル
    製造会社 ノバルティス ファーマ
    先発
  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
    薬価 4950.6円 (50mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > カプセル
    製造会社 ノバルティス ファーマ
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タフィンラーカプセル50mgに関係する解説

分子標的薬(BRAF阻害薬:ベムラフェニブなど)

  • タフィンラーカプセル50mgは、分子標的薬(BRAF阻害薬:ベムラフェニブなど)に分類される。
  • 分子標的薬(BRAF阻害薬:ベムラフェニブなど)とは、異常な細胞増殖の因子となる変異型BRAFというタンパク質キナーゼの活性を阻害し抗腫瘍効果をあらわす薬。

分子標的薬(BRAF阻害薬:ベムラフェニブなど)の代表的な商品名

  • ゼルボラフ
  • タフィンラー
  • ビラフトビ
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