処方薬
タイケルブ錠250mg
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タイケルブ錠250mgの基本情報

タイケルブ錠250mgの概要

商品名 タイケルブ錠250mg
一般名 ラパチニブトシル酸塩水和物錠
薬価・規格 1599.7円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ノバルティス ファーマ
YJコード 4291022F1026
レセプト電算コード 621911601
識別コード GSXJG
添付文書PDFファイル

タイケルブ錠250mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の増殖に関与するタンパク質の働きをおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

タイケルブ錠250mgの用途

  • HER2過剰発現が確認された手術不能又は再発乳癌

タイケルブ錠250mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

血中ビリルビン増加、下痢、脱水、紅斑、排便回数増加、悪心、嘔吐、口内炎、消化不良、腹痛、上腹部痛

起こる可能性のある重大な副作用

著しいAST増加、著しいALT増加、著しいγ-GTP増加、著しいALP増加、著しい血中ビリルビン増加、重篤な肝機能障害、脱水症状、左室駆出率低下、多形紅斑、重度皮膚障害、間質性肺疾患、間質性肺炎、肺臓炎、心不全、重篤な心障害、重度下痢、QT間隔延長、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群

上記以外の副作用

口内乾燥、便秘、口腔内潰瘍、胃食道逆流性疾患、腹部膨満、鼓腸、放屁、ひび、頭痛、錯感覚、手掌・足底発赤知覚不全症候群、発疹、爪障害、皮膚乾燥、皮膚そう痒症、脱毛症、ざ瘡、ざ瘡様皮膚炎、皮膚炎、皮膚亀裂、あかぎれ、爪破損、皮膚色素過剰、皮膚剥脱、爪毒性、疼痛、疲労、無力症、粘膜炎症、浮腫、発熱、末梢性浮腫、粘膜乾燥、悪寒、味覚異常、嗜眠、末梢性ニューロパチー、浮動性めまい、感覚鈍麻、食欲減退、食欲不振、低カリウム血症、四肢痛、背部痛、筋痙縮、筋痛、鼻出血、呼吸困難、鼻乾燥、咳嗽、爪囲炎、限局性感染、爪感染、上気道感染、口腔カンジダ症、駆出率減少、血中アルカリホスファターゼ増加、体重減少、眼乾燥、結膜炎、流涙増加、好中球減少症、好中球数減少、白血球減少症、白血球数減少、貧血、不眠症、高ビリルビン血症、ほてり、心室機能不全、皮膚裂傷、回転性めまい、皮膚障害、壊死、嚥下障害、痔核、口唇ひび割れ、口唇乾燥、歯肉炎、舌痛、胃炎、口唇水疱、歯肉痛、アフタ性口内炎、口唇炎、口唇潰瘍、消化器痛、大腸炎、レッチング、胃腸炎、口腔咽頭痛、不快感、爪甲離床症、斑状皮疹、剥脱性発疹、斑状丘疹状皮疹、皮膚病変、皮膚疼痛、痂皮、紅斑性皮疹、多汗症、全身性皮疹、皮膚変色、乾皮症、皮膚刺激、皮膚潰瘍、毛髪成長異常、手掌紅斑、皮膚水疱、皮膚過角化、皮膚色素沈着障害、皮膚斑、皮膚肥厚、腋窩痛、治癒不良、顔面浮腫、末梢性感覚ニューロパチー、異常感覚、知覚過敏、血管迷走神経性失神、神経毒性、嗅覚錯誤、神経痛、低ナトリウム血症、ラクトース不耐性、低蛋白血症、関節痛、筋骨格硬直、骨痛、関節硬直、四肢不快感、鼻部不快感、鼻潰瘍、アレルギー性鼻炎、鼻炎、肺塞栓症、鼻漏、副鼻腔障害、喘息、感染、真菌感染、皮膚感染、足部白癬、尿路感染、鼻咽頭炎、膀胱炎、インフルエンザ様疾患、耳感染、大腸菌性敗血症、ヘモグロビン減少、腎クレアチニン・クリアランス減少、血中クレアチニン増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、血中クレアチニン異常、血中クレアチン異常、視覚障害、霧視、眼刺激、角膜炎、眼球乾燥、眼瞼浮腫、血小板減少症、血小板数減少、白血球増加症、血液毒性、好中球増加症、うつ病、抑うつ気分、気分変動、肝毒性、胆嚢炎、膣分泌物、膣炎症、膣出血、女性生殖器痛、生殖器炎症、蒼白、低血圧、動悸、心筋梗塞、心房細動、プリンツメタル狭心症、上室性期外収縮、排尿困難、皮膚新生物、急性骨髄性白血病、消化管潰瘍、胃不快感、胃腸出血、下腹部痛、血便排泄、口の錯感覚、口唇びらん、歯肉出血、心窩部不快感、舌炎、舌障害、舌苔、肛門出血、丘疹、脂漏性皮膚炎、湿疹、皮膚反応、接触性皮膚炎、嵌入爪、紅色汗疹、爪痛、皮脂欠乏性湿疹、けん怠感、胸部不快感、胸痛、口渇、熱感、冷感、傾眠、体位性めまい、高血糖、高カリウム血症、血中カリウム増加、高尿酸血症、血中尿酸増加、低アルブミン血症、血中アルブミン減少、高カルシウム血症、血中カルシウム増加、低クロール血症、筋骨格痛、咽喉頭疼痛、発声障害、鼻閉、咽頭炎、帯状疱疹、単純ヘルペス、爪白癬、肺感染、蜂巣炎、毛包炎、リンパ球数減少、アラニン・アミノトランスフェラーゼ増加、赤血球数減少、ヘマトクリット減少、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、C-反応性蛋白増加、好塩基球数増加、好酸球百分率増加、総蛋白減少、脳性ナトリウム利尿ペプチド上昇、リンパ球数増加、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、血中コレステロール増加、血中乳酸脱水素酵素減少、血中乳酸脱水素酵素増加、好塩基球百分率増加、好酸球数増加、単球百分率減少、尿中ケトン体陽性、尿比重増加、眼異常感、眼そう痒症、角膜びらん、眼部不快感、羞明、霰粒腫、潮紅、洞性頻脈、血尿、尿中血陽性、蛋白尿、尿蛋白、過敏症

タイケルブ錠250mgの用法・用量

  • 通常、成人にはラパチニブとして次の用量を1日1回、食事の1時間以上前又は食後1時間以降に経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • ・ カペシタビンとの併用:1250mg
  • ・ アロマターゼ阻害剤との併用:1500mg
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. カペシタビンと併用する場合には、「17.臨床成績」の内容、特に、用法・用量及び用量調節方法を十分に理解した上で行うこと
  • 7.2. 本剤を単剤で使用した場合の有効性及び安全性は確立していない
  • 7.3. 食後に本剤を投与した場合、Cmax上昇及びAUC上昇するとの報告がある
  • 食事の影響を避けるため食事の前後1時間以内の服用は避けること〔16.2.1参照〕
  • 7.4. 1回の投与量を1日2回に分割投与した場合、AUC上昇するとの報告があるので、分割投与しないこと
  • 7.5. 副作用により、本剤を休薬、減量又は中止する場合には、副作用の症状、重症度等に応じて次の基準を考慮すること
  • [海外臨床試験における本剤の休薬、減量及び中止基準]1). 駆出率低下及び間質性肺炎による休薬、減量及び中止基準:①. LVEFがベースライン20%以上低下かつ施設基準未満の無症候性駆出率低下:発現回数1回目・2回目(減量前)の場合は投与継続(1~2週後に再検)し、回復したら投与継続
  • ②. LVEFがベースライン20%以上低下かつ施設基準未満の無症候性駆出率低下(カペシタビンとの併用):発現回数1回目・2回目(減量前)の場合は投与継続(1~2週後に再検)し、持続するようなら休薬(3週以内に再検)をして、回復したら1000mg/日に減量して再開可能
  • ③. LVEFがベースライン20%以上低下かつ施設基準未満の無症候性駆出率低下(アロマターゼ阻害剤との併用):発現回数1回目・2回目(減量前)の場合は投与継続(1~2週後に再検)し、持続するようなら休薬(3週以内に再検)をして、回復したら1250mg/日に減量して再開可能
  • ④. LVEFがベースライン20%以上低下かつ施設基準未満の無症候性駆出率低下:発現回数1回目・2回目(減量前)の場合は投与継続(1~2週後に再検)し、持続するようなら休薬(3週以内に再検)をして、更に持続したら中止
  • ⑤. LVEFがベースライン20%以上低下かつ施設基準未満の無症候性駆出率低下:発現回数2回目(減量後)の場合は中止
  • ⑥. 症候性の駆出率低下<Grade3>、症候性の駆出率低下<Grade4>:中止
  • ⑦. 間質性肺炎<Grade3>、間質性肺炎<Grade4>:中止
  • 2). 肝機能検査値異常による休薬、減量及び中止基準:①. T-Bil>2.0×ULN[D-Bil>35%]でALT>3.0×ULN:中止(T-Bil:総ビリルビン、D-Bil:直接ビリルビン(直接ビリルビンを測定していない場合は>35%とみなす))
  • ②. 総ビリルビン値が①以外でALT>8.0×ULN(カペシタビンとの併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1000mg/日に減量して再開可能
  • ③. 総ビリルビン値が①以外でALT>8.0×ULN(アロマターゼ阻害剤との併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1250mg/日に減量して再開可能
  • ④. 総ビリルビン値が①以外でALT>5.0×ULN[無症候性にて2週間継続](カペシタビンとの併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1000mg/日に減量して再開可能(ALT>5.0×ULN発現時点で3日以内に再検し、その後1週間毎に検査)
  • ⑤. 総ビリルビン値が①以外でALT>5.0×ULN[無症候性にて2週間継続](アロマターゼ阻害剤との併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1250mg/日に減量して再開可能(ALT>5.0×ULN発現時点で3日以内に再検し、その後1週間毎に検査)
  • ⑥. 総ビリルビン値が①以外でALT>3.0×ULN[症候性](肝炎又は過敏症の徴候・症状(疲労、嘔気、嘔吐、右上腹部の痛みあるいは右上腹部の圧痛、発熱、発疹又は好酸球増加)のいずれかの発現もしくは肝炎増悪又は過敏症増悪の徴候・症状(疲労増悪、嘔気増悪、嘔吐増悪、右上腹部の痛み増悪あるいは右上腹部の圧痛増悪、発熱増悪、発疹増悪又は好酸球増加増悪))(カペシタビンとの併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1000mg/日に減量して再開可能
  • ⑦. 総ビリルビン値が①以外でALT>3.0×ULN[症候性](肝炎又は過敏症の徴候・症状(疲労、嘔気、嘔吐、右上腹部の痛みあるいは右上腹部の圧痛、発熱、発疹又は好酸球増加)のいずれかの発現もしくは肝炎増悪又は過敏症増悪の徴候・症状(疲労増悪、嘔気増悪、嘔吐増悪、右上腹部の痛み増悪あるいは右上腹部の圧痛増悪、発熱増悪、発疹増悪又は好酸球増加増悪))(アロマターゼ阻害剤との併用):休薬(2週後に再検)し、有効性が得られている場合、1250mg/日に減量して再開可能
  • ⑧. 総ビリルビン値が①以外でALT>3.0×ULN[無症候性]:継続(1週間ごとに再検)し、ALT>3.0×ULNが4週間継続した場合は中止
  • ⑨. ALT≦3.0×ULN:継続
  • 3). 好中球数、血小板数、ヘモグロビン、クレアチニン及びクレアチニンクリアランス検査値異常による休薬、減量及び中止基準:①. 500/mm3≦Neu<1000/mm3、25000/mm3≦Pt<75000/mm3、6.5g/dL≦Hb<9.0g/dL[輸血時は輸血後の数値]、1.5mg/dL<Cre≦6×ULN、CCr<40mL/min(カペシタビンとの併用):休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、1回目の場合は減量せず再開、2~3回目の場合は減量せず又は1000mg/日に減量して再開
  • ②. 500/mm3≦Neu<1000/mm3、25000/mm3≦Pt<75000/mm3、6.5g/dL≦Hb<9.0g/dL[輸血時は輸血後の数値]、1.5mg/dL<Cre≦6×ULN、CCr<40mL/min(アロマターゼ阻害剤との併用):休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、1回目の場合は減量せず再開、2~3回目の場合は減量せず又は1250mg/日に減量して再開
  • ③. Neu<500/mm3、Pt<25000/mm3、Hb<6.5g/dL[輸血時は輸血後の数値]、Cre>6×ULN:休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、減量、継続、再開等は事象毎に判断
  • 4). 前記1)~3)以外の有害事象発現時の休薬、減量及び中止基準:①. Grade2(カペシタビンとの併用):1~2回目の場合は減量せず継続、3回目の場合は減量せず又は1000mg/日に減量して継続、4回目の場合は1000mg/日に減量して継続
  • ②. Grade2(アロマターゼ阻害剤との併用):1~2回目の場合は減量せず継続、3回目の場合は減量せず又は1250mg/日に減量して継続、4回目の場合は1250mg/日に減量して継続
  • ③. Grade3(カペシタビンとの併用):休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、発現回数にかかわらず、減量せず又は1000mg/日に減量して再開可能
  • ④. Grade3(アロマターゼ阻害剤との併用):休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、発現回数にかかわらず、減量せず又は1250mg/日に減量して再開可能
  • ⑤. Grade4:休薬(Grade1以下に回復するまで最大14日間可能)した後、減量、継続、再開等は事象毎に判断
  • GradeはNCI CTCAE(ver3.0)による
  • ULN:施設基準値上限
  • カペシタビンの用量調節基準については17.1.2参照
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

タイケルブ錠250mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肝機能障害
    • 心不全症状
    • 左室駆出率低下
    • 間質性肺疾患
    • 放射線性肺臓炎
    • コントロール不能な不整脈
    • 臨床上重大な心臓弁膜症
    • HLA-DRB1*07:01保有
    • HLA-DQA1*02:01保有

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

タイケルブ錠250mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤のAUCが約3.6倍に増加し半減期が1.7倍に延長
イトラコナゾール 本剤のAUCが約3.6倍に増加し半減期が1.7倍に延長、本剤の血中濃度や分布に影響
ケトコナゾール 本剤のAUCが約3.6倍に増加し半減期が1.7倍に延長
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤のAUCが約72%減少、本剤の有効性が減弱
カルバマゼピン 本剤のAUCが約72%減少、本剤の有効性が減弱
リファンピシン類 本剤のAUCが約72%減少、本剤の有効性が減弱、本剤の血中濃度や分布に影響
フェニトイン 本剤のAUCが約72%減少、本剤の有効性が減弱
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 AUCが経口投与では約45%及び静脈内投与では約14%増加、血中濃度が上昇
ミダゾラム AUCが経口投与では約45%及び静脈内投与では約14%増加
CYP2C8で代謝される薬剤 血中濃度が上昇
ビノレルビン 血中濃度が上昇
パクリタキセル 本剤のAUCが約21%増加、AUCが約23%増加、下痢と好中球数減少の発現率及び重症度が増加
P-糖蛋白質を阻害する薬剤 本剤の血中濃度や分布に影響
ベラパミル 本剤の血中濃度や分布に影響
キニジン 本剤の血中濃度や分布に影響、QT間隔延長を起こす又は悪化
シクロスポリン 本剤の血中濃度や分布に影響
エリスロマイシン 本剤の血中濃度や分布に影響
P-糖蛋白質を誘導する薬剤 本剤の血中濃度や分布に影響
P糖蛋白の基質となる薬剤 AUCが約80%増加
ジゴキシン AUCが約80%増加
パゾパニブ塩酸塩 AUC及びCmaxはそれぞれ約59%及び51%増加
イリノテカン 活性代謝物であるSN-38のAUCが約41%増加
プロトンポンプ阻害剤 本剤のAUCが約15%減少
エソメプラゾール 本剤のAUCが約15%減少
QTを延長する薬剤 QT間隔延長を起こす又は悪化
イミプラミン QT間隔延長を起こす又は悪化
ピモジド QT間隔延長を起こす又は悪化
抗不整脈剤 QT間隔延長を起こす又は悪化
プロカインアミド QT間隔延長を起こす又は悪化
ジソピラミド QT間隔延長を起こす又は悪化

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

タイケルブ錠250mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 1599.7円 (250mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 ノバルティス ファーマ
    先発
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タイケルブ錠250mgに関係する解説

分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔EGFR、HER2〕)

  • タイケルブ錠250mgは、分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔EGFR、HER2〕)に分類される。
  • 分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔EGFR、HER2〕)とは、細胞増殖に関わる上皮成長因子受容体のEGFR及びHER2のチロシンキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖を抑えることで抗腫瘍効果をあらわす薬。

分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔EGFR、HER2〕)の代表的な商品名

  • タイケルブ
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