エスエーワン配合顆粒T20 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
エスエーワン配合顆粒T20
後発

エスエーワン配合顆粒T20の基本情報

エスエーワン配合顆粒T20の概要

商品名 エスエーワン配合顆粒T20
一般名 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤顆粒
薬価・規格 197.3円 (20mg1包(テガフール相当量))
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
製造会社 沢井製薬
ブランド エスエーワン配合顆粒T20 他
YJコード 4229101D1033
レセプト電算コード 622430801
識別コード 20mgESUEEWANT20sawai
添付文書PDFファイル

エスエーワン配合顆粒T20の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の核酸代謝をおさえることにより、増殖をおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

エスエーワン配合顆粒T20の用途

エスエーワン配合顆粒T20の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、下痢、口内炎、好中球減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少、リンパ球減少、出血傾向、皮下出血斑、鼻出血

起こる可能性のある重大な副作用

溶血性貧血、貧血、汎血球減少、無顆粒球症、発熱、咽頭痛、倦怠感、白血球減少、血小板減少、重篤な骨髄抑制、播種性血管内凝固症候群、DIC、血小板数異常、血清FDP値異常、血漿フィブリノゲン濃度異常、血液検査異常、劇症肝炎、重篤な肝障害、B型肝炎ウイルス再活性化、脱水症状、激しい下痢、重篤な腸炎、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、激しい腹痛、腹痛、間質性肺炎、咳嗽、息切れ、呼吸困難、心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全、心室頻拍、胸痛、失神、動悸、心電図異常、重篤な口内炎、消化管潰瘍、消化管出血、消化管穿孔、急性腎障害、ネフローゼ症候群、重篤な腎障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、白質脳症、精神神経障害、意識障害、小脳失調、認知症様症状、失見当識、傾眠、記憶力低下、錐体外路症状、言語障害、四肢麻痺、歩行障害、尿失禁、知覚障害、急性膵炎、血清アミラーゼ値上昇、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、嗅覚脱失、嗅覚障害、涙道閉塞、流涙、肝硬変、プロトロンビン時間延長、アルブミン低下、コリンエステラーゼ低下

上記以外の副作用

凝固因子異常、好酸球増多、白血球増多、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、黄疸、尿ウロビリノーゲン陽性、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、血尿、食欲不振、悪心、嘔吐、味覚異常、腸管閉塞、イレウス、腹部膨満感、心窩部痛、胃炎、腹鳴、白色便、便秘、口角炎、口唇炎、舌炎、口渇、皮膚色素沈着、紅斑、落屑、潮紅、皮膚水疱、手足症候群、皮膚潰瘍、皮膚炎、脱毛、爪異常、爪囲炎、単純疱疹、皮膚乾燥、皮膚荒れ、光線過敏症、過敏症、DLE様皮疹、発疹、そう痒、全身倦怠感、しびれ、頭重感、眩暈、ふらつき、末梢性ニューロパチー、血圧低下、血圧上昇、レイノー症状、結膜炎、角膜炎、角膜糜爛、眼痛、視力低下、眼乾燥、角膜潰瘍、角膜混濁、輪部幹細胞欠乏、LDH上昇、総蛋白減少、全身熱感、鼻炎、咽頭炎、痰、糖尿、血糖値上昇、浮腫、関節痛、電解質異常、血清ナトリウム上昇、血清ナトリウム低下、血清カリウム上昇、血清カリウム低下、血清カルシウム上昇、血清カルシウム低下、血清クロル上昇、血清クロル低下、体重減少、脂肪肝、嚥下困難、耳鳴、興奮、血清尿酸値上昇、女性型乳房

エスエーワン配合顆粒T20の用法・用量

  • 初回投与量(1回量)を体表面積に合せて次の基準量とし、朝食後及び夕食後の1日2回、28日間連日経口投与し、その後14日間休薬する
  • これを1クールとして投与を繰り返す
  • 体表面積1.25㎡未満:初回基準量(テガフール相当量)40mg/回
  • 体表面積1.25㎡以上~1.5㎡未満:初回基準量(テガフール相当量)50mg/回
  • 体表面積1.5㎡以上:初回基準量(テガフール相当量)60mg/回
    • なお、患者の状態により適宜増減する
  • 増減量の段階を40mg、50mg、60mg、75mg/回とする
  • 増量は本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がなく、増量できると判断される場合に初回基準量から一段階までとし、75mg/回を限度とする
    • また、減量は、一段階ずつ行い、最低投与量は40mg/回とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エスエーワン配合顆粒T20の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 重篤な過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 重篤な骨髄抑制
    • フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤投与中
    • フルシトシン投与中
    • フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤との併用療法
    • 間質性肺炎
    • 肝障害
    • 感染症
    • 骨髄抑制
    • 消化管潰瘍
    • 消化管出血
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 耐糖能異常
    • DPD欠損
    • ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ欠損
    • B型肝炎ウイルスキャリア
    • HBs抗原陰性でHBc抗体陽性
    • HBs抗原陰性でHBs抗体陽性

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

エスエーワン配合顆粒T20の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤との併用療法 重篤な血液障害
ホリナート・テガフール・ウラシル療法 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フルシトシン 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フルオロウラシル 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
テガフール・ウラシル配合剤 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
テガフール製剤 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
ドキシフルリジン 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
カペシタビン 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
レボホリナート・フルオロウラシル療法 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フッ化ピリミジン系抗真菌剤 早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フェニトイン 中毒<嘔気・嘔吐・眼振・運動障害等>
ワルファリンカリウム 作用を増強
トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤 重篤な骨髄抑制
抗悪性腫瘍剤 血液障害・消化管障害等の副作用が増強

エスエーワン配合顆粒T20と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
    薬価 245.4円 (25mg1包(テガフール相当量))
    薬の形状 内用薬 > 散剤 > 顆粒
    製造会社 沢井製薬
    後発
  • 内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
    薬価 197.3円 (20mg1包(テガフール相当量))
    薬の形状 内用薬 > 散剤 > 顆粒
    製造会社 沢井製薬
    後発
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エスエーワン配合顆粒T20に関係する解説

代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)

  • エスエーワン配合顆粒T20は、代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)に分類される。
  • 代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)とは、DNAの構成成分に類似した化学構造をもち、細胞増殖に必要なDNA合成を阻害して抗腫瘍効果をあらわす薬。

代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)の代表的な商品名

  • 5-FU
  • ティーエスワン
  • ゼローダ
  • キロサイド
  • ジェムザール
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