処方薬
5-FU錠50協和
先発
5-FU錠50協和の基本情報
5-FU錠50協和の概要
商品名 | 5-FU錠50協和 |
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一般名 | フルオロウラシル錠 |
薬価・規格 | 135.2円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | 協和キリン |
ブランド | 5-FU錠50協和 他 |
YJコード | 4223003F1031 |
レセプト電算コード | 614210004 |
識別コード | KH006 |
5-FU錠50協和の主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 腫瘍細胞の核酸
代謝 をおさえることにより、増殖をおさえる働きがあります。 - あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
5-FU錠50協和の用途
5-FU錠50協和の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
食欲不振、嘔吐、悪心、下痢、腹部膨満感、ビリルビン上昇、肝機能検査値異常、蛋白尿、BUN上昇、倦怠感、脱毛
起こる可能性のある重大な副作用
白血球減少、貧血、血小板減少、激しい下痢、脱水症状、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、重篤な腸炎、激しい腹痛、腹痛、汎血球減少、好中球減少、骨髄機能抑制、白質脳症、歩行時のふらつき、四肢末端のしびれ感、舌のもつれ、錐体外路症状、顔面麻痺、言語障害、運動失調、眼振、譫妄、意識障害、見当識障害、記憶力低下、自発性低下、尿失禁、精神神経症状、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、呼吸器症状、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、消化管潰瘍、重症口内炎、嗅覚障害、嗅覚脱失、うっ血性心不全、心筋梗塞、安静狭心症、急性腎障害、重篤な腎障害、急性膵炎、血清アミラーゼ上昇、劇症肝炎、重篤な肝障害、肝硬変、心室性頻拍、ネフローゼ症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、溶血性貧血
上記以外の副作用
皮膚色素沈着、過敏症、発疹、糖尿、しびれ、下血、舌炎、消化器潰瘍、消化器出血、末梢神経障害、知覚異常、紅斑、皮膚浮腫、皮膚水疱、皮膚糜爛、手足症候群、爪異常、光線過敏症、胸痛、胸内苦悶、低カルシウム血症、耐糖能異常、大球性貧血、ST上昇、便秘、味覚異常、口角炎、口渇、胸やけ、眩暈、皮膚そう痒感、皮膚肥厚、心電図異常、T逆転、不整脈、動悸、頭痛、流涙
5-FU錠50協和の用法・用量
- 1日量フルオロウラシルとして200~300mgを1~3回に分けて連日経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
5-FU錠50協和の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
5-FU錠50協和の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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腎障害の知られている抗悪性腫瘍剤 | 急性腎障害、重篤な腎障害 |
シスプラチン | 急性腎障害、重篤な腎障害 |
メトトレキサート製剤 | 急性腎障害、重篤な腎障害 |
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 | 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害 |
フェニトイン | 構音障害・運動失調・意識障害等のフェニトイン中毒 |
ワルファリンカリウム | 作用を増強 |
トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤 | 重篤な骨髄抑制 |
抗悪性腫瘍剤 | 骨髄機能抑制・消化管障害等の副作用が増強 |