処方薬
フトラフールカプセル200mg
先発
フトラフールカプセル200mgの基本情報
フトラフールカプセル200mgの概要
商品名 | フトラフールカプセル200mg |
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一般名 | テガフールカプセル |
薬価・規格 | 114.7円 (200mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | 大鵬薬品 |
ブランド | フトラフール腸溶顆粒50% 他 |
YJコード | 4223002M1419 |
レセプト電算コード | 620004566 |
識別コード | TC401TC401 |
フトラフールカプセル200mgの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 腫瘍細胞の核酸
代謝 をおさえることにより、増殖をおさえる働きがあります。 - あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
フトラフールカプセル200mgの用途
フトラフールカプセル200mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
食欲不振、悪心、嘔吐、倦怠感、下痢、口内炎、頭痛、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、血尿
起こる可能性のある重大な副作用
白血球減少、貧血、出血傾向、血小板減少、血液障害、骨髄抑制、溶血性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、発熱、咽頭痛、劇症肝炎、重篤な肝障害、肝硬変、プロトロンビン時間延長、アルブミン低下、コリンエステラーゼ低下、脱水症状、激しい下痢、重篤な腸炎、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、激しい腹痛、腹痛、白質脳症、精神神経障害、意識障害、小脳失調、認知症様症状、失見当識、傾眠、記憶力低下、言語障害、歩行障害、尿失禁、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心室頻拍、胸痛、失神、息切れ、動悸、急性腎障害、ネフローゼ症候群、嗅覚脱失、嗅覚障害、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、急性膵炎、血清アミラーゼ値上昇、重篤な口内炎、消化管潰瘍、消化管出血、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、錐体外路症状、四肢麻痺、知覚障害
上記以外の副作用
胸やけ、嚥下困難、腹部膨満感、眩暈、しびれ、皮膚色素沈着、脱毛、皮膚浮腫、発疹、そう痒、胸内苦悶感、関節痛、糖尿、灼熱感、血痰、心電図異常、咳、ST上昇、黄疸、脂肪肝、Al-P上昇、胃炎、腹鳴、心窩部痛、興奮、耳鳴、末梢性ニューロパチー、皮膚水疱、光線過敏症、過敏症、DLE様皮疹、蕁麻疹、痰、LDH上昇、平均赤血球容積増加、MCV増加、血糖値上昇、血清尿酸値上昇、女性型乳房、筋肉痛、CK上昇、CPK上昇、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、口角炎、味覚異常、舌炎、口渇、便秘、紅潮、皮膚糜爛、皮膚炎、皮膚角化、爪異常、結膜充血
フトラフールカプセル200mgの用法・用量
- 1日量としてテガフール800mg~1200mgを1日2~4回に分けて経口投与する
- 年齢、症状により適宜増減する
- なお、他の抗悪性腫瘍剤又は放射線との併用の場合は単独で使用する場合に準じ、適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
フトラフールカプセル200mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
フトラフールカプセル200mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 | 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害 |
フェニトイン | 中毒<嘔気・嘔吐・眼振・運動障害等> |
ワルファリンカリウム | 作用を増強 |
トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤 | 重篤な骨髄抑制 |
抗悪性腫瘍剤 | 血液障害・消化管障害等の副作用が増強 |