コパキソン皮下注20mgシリンジの基本情報

• 多発性硬化症の再発を予防するお薬です。
• 炎症をおさえ、体の免疫機能を調節する働きがあります。

• 多発性硬化症の再発予防

コパキソン皮下注20mgシリンジの副作用

主な副作用

発疹、不安、振戦、悪心、嘔吐、腟カンジダ症、多汗症、注射部位反応、紅斑、疼痛、腫瘤

起こる可能性のある重大な副作用

注射直後反応、血管拡張、胸痛、呼吸困難、動悸、頻脈、注射部位壊死、過敏性反応、アナフィラキシー、気管支痙攣、じん麻疹、失神、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇

上記以外の副作用

そう痒感、浮腫、炎症、過敏症、局所反応、リンパ節症、顔面浮腫、神経過敏、単純ヘルペス、皮膚良性新生物、眼障害、萎縮、悪寒、体重増加、痙攣、白血球数異常、肝酵素上昇

コパキソン皮下注20mgシリンジの用法・用量

• 通常、成人にはグラチラマー酢酸塩として20mgを1日1回皮下に投与する

病気や症状に応じた注意喚起

• 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 過敏症
  • 心機能障害
  • 進行型多発性硬化症

患者の属性に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 妊婦・産婦
  • 高齢者
  • 授乳婦
  • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 乳児
  • 幼児・小児

年齢や性別に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者(65歳〜)
• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 小児等(0歳〜14歳)
• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者(65歳〜)