ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」
後発

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の基本情報

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の概要

商品名 ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」
一般名 ゾレドロン酸水和物注射液
薬価・規格 8571.0円 (4mg5mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 サンド
YJコード 3999423A1087
レセプト電算コード 622355401
添付文書PDFファイル

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の主な効果と作用

  • 骨から血液中にカルシウムが溶けるのをおさえる働きがあります。
  • 高カルシウム血症を改善するお薬です。
  • 骨の痛みや骨折などの骨症状を改善するお薬です。

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の用途

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、血小板減少、白血球減少、汎血球減少、過敏症、紅斑、水疱、皮疹、湿疹、そう痒、紅斑性皮疹

起こる可能性のある重大な副作用

急性腎不全、間質性腎炎、ファンコニー症候群、低リン血症、低カリウム血症、代謝性アシドーシス、近位腎尿細管障害、腎障害、うっ血性心不全、浮腫、呼吸困難、肺水腫、低カルシウム血症、QT延長、痙攣、テタニー、しびれ、失見当識、間質性肺炎、咳嗽、発熱、肺音異常、捻髪音、顎骨壊死、顎骨骨髄炎、外耳道骨壊死、大腿骨転子下非定型骨折、近位大腿骨骨幹部非定型骨折

上記以外の副作用

斑状皮疹、血管神経性浮腫、蕁麻疹、低リン酸血症、高カリウム血症、低マグネシウム血症、高ナトリウム血症、不安、睡眠障害、錯乱、幻覚、頭痛、浮動性眩暈、味覚異常、感覚減退、錯感覚、知覚過敏、振戦、傾眠、結膜炎、結膜充血、霧視、ぶどう膜炎、上強膜炎、強膜炎、眼窩炎症、眼窩浮腫、眼窩蜂巣炎、徐脈、低血圧、高血圧、嘔気、下痢、便秘、腹痛、食欲不振、嘔吐、口内炎、歯周病、歯肉炎、歯周炎、消化不良、口内乾燥、肝機能異常、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、関節痛、骨痛、関節硬直、筋肉痛、筋硬直、背部痛、全身痛、急性期反応、尿中β2-ミクログロブリン増加、血尿、多尿、蛋白尿、血中尿素増加、血中クレアチニン増加、β-Nアセチル-D-グルコサミニダーゼ増加、倦怠感、脱力、疲労、末梢性浮腫、胸痛、疼痛、悪寒、口渇、関節炎、関節腫脹、注射部位反応、注射部位疼痛、注射部位刺激感、注射部位腫脹、注射部位硬結、注射部位発赤、体重増加、多汗、インフルエンザ様疾患

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の用法・用量

  • 1.悪性腫瘍による高カルシウム血症:ゾレドロン酸として4mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)100mLに希釈し、15分以上かけて点滴静脈内投与する
    • なお、再投与が必要な場合には、初回投与による反応を確認するために少なくとも1週間の投与間隔をおく
  • 2.多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変:ゾレドロン酸として4mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)100mLに希釈し、15分以上かけて3~4週間間隔で点滴静脈内投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重篤な腎障害
    • 悪性腫瘍による高カルシウム血症患者で血清クレアチニン4.5mg/dL以上
    • 固形癌骨転移患者で血清クレアチニンが3.0mg/dL以上
    • 多発性骨髄腫患者で血清クレアチニンが3.0mg/dL以上
    • 悪性腫瘍
    • 抜歯
    • 放射線療法
    • 局所感染
    • 化学療法
    • コルチコステロイド治療
    • 口腔の不衛生
    • 歯科処置
    • 投与前に腎機能障害
    • 腎機能が正常
    • 腎機能障害<高カルシウム血症の治療に用いる場合を除く>
    • 耳感染
    • 顎骨に対する侵襲的歯科処置
    • 血管新生阻害薬治療
    • 耳外傷

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、有益性が危険性を上回る場合にのみ、服用・利用して下さい。
    • 妊娠する可能性のある婦人(11歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
化学療法 顎骨壊死、顎骨骨髄炎
血管新生阻害薬治療 顎骨壊死、顎骨骨髄炎
副腎皮質ホルモン剤 顎骨壊死、顎骨骨髄炎
カルシトニン製剤 血清カルシウムが急速に低下
エルカトニン 血清カルシウムが急速に低下
サケカルシトニン 血清カルシウムが急速に低下
アミノグリコシド系抗生物質 長期間にわたり血清カルシウムが低下
ゲンタマイシン 長期間にわたり血清カルシウムが低下
シナカルセト 血清カルシウムが低下

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」と主成分が同じ薬

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ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」に関係する解説

ビスホスホネート製剤(悪性腫瘍による高カルシウム血症などの治療薬)

  • ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」は、ビスホスホネート製剤(悪性腫瘍による高カルシウム血症などの治療薬)に分類される。
  • ビスホスホネート製剤(悪性腫瘍による高カルシウム血症などの治療薬)とは、骨吸収(骨を壊す過程)を抑える作用などにより、悪性腫瘍(がん)による高カルシウム血症、がんの骨転移による疼痛(骨転移痛)や骨折などの骨病変を改善する作用をあらわす薬。

ビスホスホネート製剤(悪性腫瘍による高カルシウム血症などの治療薬)の代表的な商品名

  • ゾメタ
ビスホスホネート製剤(悪性腫瘍による高カルシウム血症などの治療薬)についての詳しい解説を見る