処方薬
エポジン注シリンジ750
先発
エポジン注シリンジ750の基本情報
エポジン注シリンジ750の概要
商品名 | エポジン注シリンジ750 |
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一般名 | エポエチンベータ(遺伝子組換え)キット |
薬価・規格 | 293.0円 (750国際単位0.5mL1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | 中外製薬 |
ブランド | エポジン注アンプル750 他 |
YJコード | 3999413G1035 |
レセプト電算コード | 640463037 |
エポジン注シリンジ750の主な効果と作用
- 貧血を改善するお薬です。
赤血球 を増やし、造血力を高める働きがあります。
エポジン注シリンジ750の用途
エポジン注シリンジ750の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血圧上昇、皮膚そう痒感、皮疹、嘔気、嘔吐、頭重感、全身倦怠感、発熱、体熱感、ほてり感、めまい
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、咽頭浮腫、高血圧性脳症、頭痛、意識障害、痙攣、高血圧性脳出血、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、赤芽球癆、抗エリスロポエチン抗体産生
上記以外の副作用
血小板増多、血清カリウム上昇、関節痛、動悸、ざ瘡、食欲不振、腹痛、下痢、筋肉痛、不眠、発汗、好酸球増多、血中フィブリノゲン増加、白血球増多、腎機能障害増悪、BUN上昇、クレアチニン上昇、鼻出血、口内苦味感、眼底出血、網膜動脈血栓症、網膜静脈血栓症
エポジン注シリンジ750の用法・用量
- 1). 透析施行中の腎性貧血:静脈内投与:成人:通常、投与初期は、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)として1回3000国際単位を週3回、できるだけ緩徐に投与する
- 通常、貧血改善効果が得られた後は、維持量として、1回1500国際単位を週2~3回、あるいは1回3000国際単位を週2回投与する
- なお、いずれの場合も貧血の程度、年齢等により適宜増減するが、維持量での最高投与量は、1回3000国際単位、週3回投与とする
- 貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする
- 2). 透析導入前の腎性貧血:静脈内投与:成人:通常、投与初期は、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)として1回6000国際単位を週1回、できるだけ緩徐に投与する
- 通常、貧血改善効果が得られた後は、維持量として、患者の貧血の程度、年齢等により、1週あたり6000国際単位以下の範囲で適宜調整する
- 貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする
- 3). 未熟児貧血:皮下投与:未熟児:通常、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)として1回200国際単位/kgを週2回投与する
- ただし、未熟児早期貧血期を脱し、ヘモグロビン濃度が10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後で臨床症状が安定したと考えられる場合は投与を中止すること
- なお、貧血症状の程度により適宜増減する
- (用法及び用量に関連する注意)〈未熟児貧血〉増量については、出生体重、在胎期間を考慮し、貧血によると考えられる臨床症状、合併症、急激なヘモグロビン濃度の低下等に十分留意して慎重に判断すること〔17.1.3、17.1.4参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エポジン注シリンジ750の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください