ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」
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ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の基本情報

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の概要

商品名 ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」
一般名 ナファモスタットメシル酸塩10mg注射用
薬価・規格 205.0円 (10mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 武田テバファーマ
YJコード 3999407D1319
レセプト電算コード 621430003
添付文書PDFファイル

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の主な効果と作用

  • 血管の中に血栓ができるのを防ぐ働きがあります。
  • 血液が固まるのを防ぐお薬です。
  • 膵液(タンパク質分解酵素)の働きをおさえる働きがあります。
  • 膵炎の治療に用いるお薬です。

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の用途

  • DIC
  • 外傷性膵炎の改善
  • 急性膵炎の改善
  • 出血傾向の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止
  • 出血傾向の血液透析の灌流血液の凝固防止
  • 出血傾向のプラスマフェレーシスの灌流血液の凝固防止
  • 膵炎の急性症状の改善
  • 汎発性血管内血液凝固症
  • 慢性膵炎急性増悪の改善
  • 出血性病変の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止
  • 出血性病変の血液透析の灌流血液の凝固防止
  • 出血性病変のプラスマフェレーシスの灌流血液の凝固防止
  • 術後の急性膵炎の改善
  • 膵管造影後の急性膵炎の改善

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、紅斑、皮膚そう痒感、筋肉痛、関節痛、下痢、悪心、食欲不振、LDH上昇、総ビリルビン上昇、血管炎

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、意識障害、呼吸困難、気管支喘息様発作、喘鳴、胸部不快、腹痛、嘔吐、発熱、冷汗、そう痒感、紅潮、発赤、しびれ、高カリウム血症、不整脈、低ナトリウム血症、血小板減少、白血球減少、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇

上記以外の副作用

疼痛、好酸球増多、血小板増加、BUN上昇、クレアチニン上昇、頭重感、胸部不快感、頭痛、全身倦怠感、胸痛、Al-P上昇、高尿酸血症、動悸、腫脹、出血傾向

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の用法・用量

  • 1.膵炎の急性症状(急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪、術後の急性膵炎、膵管造影後の急性膵炎、外傷性膵炎)の改善:1回、ナファモスタットメシル酸塩として10mgを5%ブドウ糖注射液500mLに溶解し、約2時間前後かけて1日1~2回静脈内に点滴注入する
    • なお、症状に応じ適宜増減する
  • 2.汎発性血管内血液凝固症(DIC):1日量を5%ブドウ糖注射液1000mLに溶解し、ナファモスタットメシル酸塩として毎時0.06~0.20mg/kgを24時間かけて静脈内に持続注入する
  • 3.出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析及びプラスマフェレーシス):体外循環開始に先だち、ナファモスタットメシル酸塩として20mgを生理食塩液500mLに溶解した液で血液回路内の洗浄・充填を行い、体外循環開始後は、ナファモスタットメシル酸塩として毎時20~50mgを5%ブドウ糖注射液に溶解し、抗凝固剤注入ラインより持続注入する
    • なお、症状に応じ適宜増減する
  • <注射液の調製法>本剤の使用にあたっては次の手順で注射液を調製する
  • 1.膵炎の急性症状の改善に使用する場合:1).1mL以上の5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する
  • 2).溶解した液を5%ブドウ糖注射液に混和する
  • 2.汎発性血管内血液凝固症(DIC)に使用する場合:1).1mL以上の5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する
  • 2).溶解した液を5%ブドウ糖注射液に混和する
  • 3.出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止に使用する場合:1).血液回路内の洗浄・充填(1).1mLの5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する
  • (2).ナファモスタットメシル酸塩20mgを含む溶解液を生理食塩液に混和する
  • 2).体外循環時(1).1mLの5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する
  • (2).溶解した液を抗凝固剤持続注入器の容量に合わせ、5%ブドウ糖注射液で希釈する
  • 4.溶解時の注意:白濁あるいは結晶が析出する場合があるので、生理食塩液又は無機塩類を含有する溶液をバイアルに直接加えない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
カリウム含有製剤 高カリウム血症、血清カリウム値異常、不整脈
カリウム含有輸液 高カリウム血症、血清カリウム値異常、不整脈
カリウム保持性利尿剤 高カリウム血症、血清カリウム値異常、不整脈

飲食物との組み合わせ注意

  • カリウムを含むもの<昆布、わかめ、海苔、ひじき、インスタントコーヒー など>

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ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」に関係する解説

膵炎治療薬

  • ナファモスタットメシル酸塩注射用10mg「武田テバ」は、膵炎治療薬に分類される。
  • 膵炎治療薬とは、膵液に含まれるタンパク分解酵素を阻害し膵臓の炎症による腹痛、吐き気などを改善する薬。

膵炎治療薬の代表的な商品名

  • フオイパン
  • フサン
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