処方薬
エルシトニン注40単位
先発
エルシトニン注40単位の基本情報
エルシトニン注40単位の概要
商品名 | エルシトニン注40単位 |
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一般名 | エルカトニン注射液 |
薬価・規格 | 426.0円 (40エルカトニン単位1mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 旭化成ファーマ |
ブランド | エルシトニン注40単位 他 |
YJコード | 3999401A1200 |
レセプト電算コード | 620003706 |
エルシトニン注40単位の主な効果と作用
- 骨の肥厚や変形を起こす骨ページェット病の症状を改善するお薬です。
- 骨から血液中にカルシウムが溶けるのをおさえる働きがあります。
- 高カルシウム血症を改善するお薬です。
エルシトニン注40単位の用途
エルシトニン注40単位の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、過敏症、発疹、顔面潮紅、熱感、胸部圧迫感、動悸、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、気分不良、全身発赤、蕁麻疹、呼吸困難、咽頭浮腫、喘息発作、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、低カルシウム血症性テタニー
上記以外の副作用
胸やけ、腹痛、めまい、ふらつき、頭痛、低ナトリウム血症、低リン血症、疼痛、発熱、悪寒、全身倦怠感、発赤、口渇、口内炎、腹部膨満感、耳鳴、視覚異常、かすみ目、しびれ感、口内しびれ感、腫脹、頻尿、発汗、赤血球減少、ヘモグロビン減少、BUN上昇、乳房肥大、乳房痛、尿白濁、血圧上昇、そう痒感、脱力感、咽喉部異和感、咽喉部ハッカ様爽快感、あくび
エルシトニン注40単位の用法・用量
- 〈高カルシウム血症〉通常、成人には1回エルカトニンとして40エルカトニン単位を1日2回朝晩に筋肉内注射または点滴静注する
- 点滴静注においては希釈後速やかに使用し、1~2時間かけて注入する
- なお、年齢および血中カルシウムの変動により適宜増減する
- 〈骨ページェット病〉通常、成人には1回エルカトニンとして40エルカトニン単位を原則として1日1回筋肉内注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エルシトニン注40単位の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
エルシトニン注40単位の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤 | 血清カルシウムが急速に低下、高度の低カルシウム血症 |
パミドロン酸二ナトリウム | 血清カルシウムが急速に低下、高度の低カルシウム血症 |