ミノドロン酸錠1mg「三笠」に関係する解説
ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)
- ミノドロン酸錠1mg「三笠」は、ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)に分類される。
- ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)とは、骨を壊す過程を抑えて骨量の低下を抑え、骨を強くし骨粗しょう症による骨折などへの危険性を低下させる薬。
ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)の代表的な商品名
- アクトネル、ベネット
- ボナロン、フォサマック
- ボノテオ、リカルボン
- ボンビバ
- リクラスト
商品名 | ミノドロン酸錠1mg「三笠」 |
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一般名 | ミノドロン酸水和物錠 |
薬価・規格 | 23.4円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 三笠製薬 |
YJコード | 3999026F1123 |
レセプト電算コード | 622635701 |
過敏症、発疹、そう痒、アレルギー性皮膚炎、胃部不快感、腹部不快感、腹痛、胃炎、逆流性食道炎、悪心、嘔吐
上部消化管障害、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、顎骨壊死、顎骨骨髄炎、外耳道骨壊死、非定型骨折、大腿骨転子下非定型骨折、近位大腿骨骨幹部非定型骨折、近位尺骨骨幹部非定型骨折、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、低カルシウム血症、痙攣、テタニー、しびれ、失見当識、QT延長
下痢、便秘、腹部膨満、消化不良、食欲不振、口内炎、口唇炎、口渇、歯肉痛、口の錯感覚、白血球減少、赤血球減少、血小板減少、単球増加、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、アルカリホスファターゼ上昇、LDH上昇、BUN上昇、尿酸上昇、クレアチニン上昇、血中カルシウム減少、アルカリホスファターゼ減少、CK上昇、CPK上昇、筋痛、骨格痛、関節痛、背部痛、筋肉痛、四肢痛、疼痛、骨痛、坐骨神経痛、眩暈、頭痛、胸痛、コレステロール増加、脱毛、膀胱炎、副鼻腔炎、倦怠感、血圧上昇、血中リン上昇、血中リン減少、顔面浮腫、発熱
薬剤名 | 影響 |
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経口薬剤 | 吸収を妨げる |
カルシウム補給剤経口剤 | 本剤の吸収を妨げる |
カルシウム経口剤 | 本剤の吸収を妨げる、本剤の吸収に影響 |
アルミニウム<服用> | 本剤の吸収を妨げる、本剤の吸収に影響 |
マグネシウム製剤経口剤 | 本剤の吸収を妨げる、本剤の吸収に影響 |
化学療法 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |
血管新生阻害薬治療 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |
副腎皮質ホルモン剤 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |
多価陽イオン含有製剤<服用> | 本剤の吸収に影響 |
鉄剤<服用> | 本剤の吸収に影響 |
ミネラル入りビタミン剤<服用> | 本剤の吸収に影響 |
多価陽イオン含有制酸剤<服用> | 本剤の吸収に影響 |