処方薬
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」
先発
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の基本情報
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の概要
商品名 | ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」 |
---|---|
一般名 | ジアゾキシドカプセル |
薬価・規格 | 262.5円 (25mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
|
製造会社 | オーファンパシフィック |
YJコード | 3999024M1034 |
レセプト電算コード | 621839502 |
識別コード | DIAZOXIDE25mg |
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の主な効果と作用
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の用途
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
嘔吐、多毛症、悪心、発疹、発熱、高血圧、倦怠感、頭痛、不安、眩暈、不眠
起こる可能性のある重大な副作用
高血糖、うっ血性心不全、末梢性浮腫、重篤な体液貯留、重篤なナトリウム貯留、ケトアシドーシス、高浸透圧性昏睡、尿糖異常、急性膵炎、膵壊死、腹痛、血清アミラーゼ値上昇、血小板減少、肺高血圧症、呼吸困難、チアノーゼ、易疲労感、失神、胸痛
上記以外の副作用
好中球減少、好酸球増多、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、出血傾向、リンパ節症、AST上昇、Al-P上昇、BUN上昇、クレアチニンクリアランス低下、ネフローゼ症候群、尿量減少、血尿、アルブミン尿、頻脈、動悸、低血圧、食欲不振、イレウス、下痢、味覚消失、皮膚そう痒、皮膚カンジダ症、脱毛、脱力、多発性神経炎、錯感覚、錐体外路症状、白内障、結膜下出血、視覚異常、霧視、複視、流涙、尿酸増加、IgG減少、単純疱疹、骨年齢促進、痛風、乳汁漏出、乳房腫瘤増大
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の用法・用量
- 1.1歳以上の幼小児及び成人:ジアゾキシドとして1日3~8mg/kgを2、3回に分割し、8あるいは12時間ごとに経口投与する
- 但し、投与開始時は1日3~5mg/kgを2、3回に分割投与する
- 2.1歳未満の乳児:ジアゾキシドとして1日8~15mg/kgを2、3回に分割し、8あるいは12時間ごとに経口投与する
- 但し、投与開始時は1日5~10mg/kgを2、3回に分割投与する
- なお、いずれの場合も、血糖値に応じて適宜増減するが、1日最大投与量は20mg/kgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ジアゾキシドカプセル25mg「MSD」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
フェニトイン | 痙攣抑制効果を減弱 |
チアジド系薬剤 | 本剤の血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 本剤の血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強 |
ヒドロクロロチアジド | 本剤の血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強 |
ループ利尿剤 | 本剤の血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強 |
フロセミド | 本剤の血糖上昇作用及び血中尿酸上昇作用が増強 |
インスリン製剤 | 本剤の血糖上昇作用が減弱 |
トルブタミド | 本剤の血糖上昇作用が減弱 |
α遮断薬 | 本剤の血糖上昇作用が減弱 |
ノルエピネフリン | 本剤の血糖上昇作用が減弱 |
血圧降下剤 | 降圧作用が増強 |