エビスタ錠60mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
エビスタ錠60mg
先発

エビスタ錠60mgの基本情報

エビスタ錠60mgの概要

商品名 エビスタ錠60mg
一般名 ラロキシフェン塩酸塩錠
薬価・規格 82.1円 (60mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日本イーライリリー
YJコード 3999021F1023
レセプト電算コード 620001904
識別コード 4165
添付文書PDFファイル

エビスタ錠60mgの主な効果と作用

  • 骨の代謝を改善し骨がもろくなるのを防ぐお薬です。
  • 閉経後に女性(卵胞)ホルモンの分泌が低下したことによりバランスを崩した骨の代謝を改善する働きがあります。

エビスタ錠60mgの用途

エビスタ錠60mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

血中Al-P減少、嘔気、皮膚炎、皮膚そう痒症、膣分泌物、乳房緊満、下肢痙攣、ほてり、多汗、γ-GTP上昇、ヘモグロビン減少

起こる可能性のある重大な副作用

静脈血栓塞栓症、深部静脈血栓症、肺塞栓症、網膜静脈血栓症、下肢疼痛、下肢浮腫、突然の呼吸困難、息切れ、胸痛、急性視力障害、肝機能障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇

上記以外の副作用

ヘマトクリット減少、血小板数減少、血清総蛋白減少、血中アルブミン減少、血清リン減少、血中カルシウム減少、腹部膨満、おくび、良性の子宮内腔液増加、感覚減退、末梢性浮腫、表在性血栓性静脈炎、体重増加

エビスタ錠60mgの用法・用量

  • 通常、ラロキシフェン塩酸塩として、1日1回60mgを経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エビスタ錠60mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肺塞栓症
    • 網膜静脈血栓症
    • 静脈血栓塞栓症
    • 抗リン脂質抗体症候群
    • 深部静脈血栓症
    • 術後回復期
    • 長期安静期
    • 長期不動状態
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 経口エストロゲン療法にて顕著な高トリグリセリド血症[>500mg/dL]
    • 冠動脈疾患がある閉経後
    • 冠動脈疾患のリスクが高い閉経後

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 冠動脈疾患がある閉経後(50歳〜)
    • 冠動脈疾患のリスクが高い閉経後(50歳〜)
    • 経口エストロゲン製剤併用中の閉経後(50歳〜)

エビスタ錠60mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
陰イオン交換樹脂剤<経口> 本剤の血中濃度が低下
コレスチラミン<経口> 本剤の血中濃度が低下
アンピシリン水和物 本剤の血中濃度が低下
クマリン系抗凝血剤 プロトロンビン時間の減少
ワルファリン プロトロンビン時間の減少
経口エストロゲン 子宮内膜厚増加

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エビスタ錠60mgに関係する解説

SERM

  • エビスタ錠60mgは、SERMに分類される。
  • SERMとは、閉経後に分泌が減少したエストロゲンによる骨代謝のバランスを調整し、骨量の低下を改善することで骨粗しょう症における骨折などの危険性を低下させる薬。

SERMの代表的な商品名

  • エビスタ
  • ビビアント
SERMについての詳しい解説を見る