処方薬
エパルレスタット錠50mg「DSEP」
後発

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の基本情報

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の概要

商品名 エパルレスタット錠50mg「DSEP」
一般名 エパルレスタット錠
薬価・規格 22.7円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 第一三共エスファ
YJコード 3999013F1371
レセプト電算コード 621682603
識別コード NS36
添付文書PDFファイル

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の主な効果と作用

  • 血液中の糖を糖尿病合併症を起こす物質(ソルビトール)に変化させるのがアルドース還元酵素です。この酵素の働きをおさえる働きがあります。
  • 糖尿病による手足のしびれや痛みをおさえるお薬です。

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の用途

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、腹痛、嘔気、胸やけ、尿量減少、頻尿、しびれ、脱毛、紫斑

起こる可能性のある重大な副作用

血小板減少、劇症肝炎、黄疸、肝不全、肝機能障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇

上記以外の副作用

CK上昇、発熱、過敏症、発疹、そう痒、紅斑、水疱、ビリルビン上昇、嘔吐、下痢、食欲不振、腹部膨満感、便秘、BUN上昇、クレアチニン上昇、貧血、白血球減少、倦怠感、めまい、頭痛、こわばり、脱力感、四肢疼痛、胸部不快感、動悸、浮腫、ほてり

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の用法・用量

  • 通常、成人にはエパルレスタットとして1回50mgを1日3回毎食前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)投与中は経過を十分に観察し、12週間投与して効果が認められない場合には他の適切な治療に切り換えること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エパルレスタット錠50mg「DSEP」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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エパルレスタット錠50mg「DSEP」に関係する解説

アルドース還元酵素阻害薬

  • エパルレスタット錠50mg「DSEP」は、アルドース還元酵素阻害薬に分類される。
  • アルドース還元酵素阻害薬とは、糖尿病性神経障害による手足のしびれや痛み、冷感などの症状を和らげる薬。

アルドース還元酵素阻害薬の代表的な商品名

  • キネダック
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