ラグノスNF経口ゼリー分包12gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、水様便、腹部膨満、腹痛、鼓腸、腹鳴、悪心、嘔吐、食欲不振
ラグノスNF経口ゼリー分包12gの用法・用量
- 〈慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)〉通常、成人には本剤24g(本剤2包)を1日2回経口投与する
- 症状により適宜増減するが、1日最高用量は72g(本剤6包)までとする
- 〈高アンモニア血症に伴う症候の改善〉通常、成人には本剤12~24g(本剤1~2包)を1日3回(1日量として本剤3~6包)経口投与する
- 年齢、症状により適宜増減する
- 〈産婦人科術後の排ガス・排便の促進〉通常、成人には本剤12~36g(本剤1~3包)を1日2回(1日量として本剤3~6包)経口投与する
- 年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ラグノスNF経口ゼリー分包12gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 |
消化器系副作用が増強 |
アカルボース |
消化器系副作用が増強 |
ボグリボース |
消化器系副作用が増強 |
ミグリトール |
消化器系副作用が増強 |